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桜舞

            Bako・・・可愛い孫たちが付けてくれた愛称。 ちなみに孫たちは[Bakoちゃん]と呼ぶ。  雅号は「水絵」!!風の吹くまま気の向くままに―

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桜舞う

  1. 2007/04/05(木) 23:38:37|
  2. ■思い出の糸をつむいで
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
 桜舞う 今日の佳き日にまなびやと
             友と別れていつ又逢はむ 


と書き残して山の中学を卒業した。
その頃 サイン帳にお別れの言葉を一言かいて友達同士で交換するのが流行っていた。

私と短歌との出会いはこの山の中学校に小田先生と云う国語の先生が赴任して来られてからだ。

あかねさす紫野行き標野行き
      野守は見ずや 君が袖振る


額田王のこの和歌に触発されたと同時に小田先生が短歌を詠まれることから短歌への興味を持った。
小田先生とはその後も何くれとご教授頂き今年米寿を迎えられ耳が少し御不自由ながらご健在である。
今も歌が出来ると送って読んで頂く。

昨年 お薦めしてPCを始められた。
ーやっとはがきの裏は書けるようになったー
とはしっこに文字の寄ったはがきが来た。

高校時代には別府在住の女流歌人(八雲主宰)『田吹繁子先生』に師事。
この歌が掲載された。
女流歌人のイメージからは程遠く“野村昭子”と“あき竹城”を足して上からぎゅと押さえたような見た目でさっぱりした男らしい?ある意味豪傑であった。
女流歌人とは縁のなさそうな豪放磊落な性格だった。
ご主人は鶴のように痩せて背の高い優しい方で影のように食事を作ったり掃除をしたりしていた。
先生はそれこそ足の踏み場もないような書斎に講演や歌会に外出する以外はこもりっきりで執筆していた。
家にいても食事以外は部屋から出てこない。

冬休み・夏休みには住み込んで身のまわりのお世話をしながら短歌の勉強をした。
ものを見る目・感じる心皆それぞれ違う。
既成概念に捕らわれるな!
自分の思ったまま・感じたままを詠め!
自分の気持ちに嘘をつくな!
良く云われた言葉だった。

家事全般不得意な先生だったが、この先生、何故かマヨネーズにだけはこだわった。
手作りマヨネーズしか食べず毎食のように作らされた。
手を抜くと分離するので必死で撹拌したのも今では懐かしい思い出だ。


この先生の銅像が今も野口公園の一角に建っている。


  1. 2007/04/07(土) 16:40:04 |
  2. URL |
  3. KAO
  4. [ 編集 ]
さすがはBakoさん、中学生にして短歌に興味を持たれるとは!
私はこっち系の授業が大嫌いでした(笑)
確か・・・「あかねさす」は「紫」の枕詞と習ったような覚えがありますが
(不調法者ゆえ違ってたらゴメンナサイ)
言葉の趣なんか二の次で、テストに出そうな箇所しか見てませんでした(^^;
やはり若い頃から違うんですねぇ。

KAOちゃんの文章

  1. 2007/04/08(日) 00:46:05 |
  2. URL |
  3. Bako
  4. [ 編集 ]
読む限り・・・そのようには感じませんけど・・
KAOちゃんの文体からして文系がお得意に思えますが・・
魅力ある文体です。
ちなみに私はお上手を云ったり媚びたり出来ない人なので・・
>確か・・・「あかねさす」は「紫」の枕詞と習ったような覚えがありますが
正解ですよ。
大嫌いなわりには確かな記憶ですね(笑)

私も短歌は大好きです

  1. 2007/04/08(日) 11:28:00 |
  2. URL |
  3. Ivoryboat
  4. [ 編集 ]
作る方は全然ですが。百人一首にはまったのが小学4年の頃でした。冬の夜は親戚や近所の家のカルタ会によくお声が掛かったものです。
Bakoさんはすごいですね。しっかりお勉強されたのですね。冒頭の歌はまさに今にぴったりの歌。「桜舞」はここからでしたか?風格を感じます。私の性格は歌を詠むには向かないみたいです。でも言葉遊びは大好きなので折句みたいなことを最近始めました。
額田王の歌は私も大好きです。Bakoさんが好きな紫ですね。

分かって頂けました?

  1. 2007/04/09(月) 01:56:52 |
  2. URL |
  3. Bako
  4. [ 編集 ]
この歌への思い入れがあってブログにつけました。

私も小学校の頃から百人一首は良くしてました。
でも もう長いことしてません。
ーあかねさす・・ー
の返歌ですけど
ー紫草のにほへる妹を憎くあらば人妻ゆえにわれ恋ひめやもー
大海人皇子の父か兄の想い人でしたよね?
なんとまぁ 大胆な恋歌だったと今になれば分かりますけど子供の時は単純に綺麗な歌だと・・
考えてみると百人一首にも結構恋の歌多いですね。

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