桜舞

            Bako・・・可愛い孫たちが付けてくれた愛称。 ちなみに孫たちは[Bakoちゃん]と呼ぶ。  雅号は「水絵」!!風の吹くまま気の向くままに―

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「浪速の空海」一人旅!

  1. 2010/11/23(火) 21:52:17|
  2. ■えとせとら
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冗談だと、思っていたら11月になってから「クウカイ」(畏れ多くて空海使えません)おっちゃん、車でお遍路旅に出発。
初めての一人旅。
会社の時は、秘書・部下・運転手・常に2・3人連れていたし、プライベートでは、これ又、彼女が同行していたし・・・
朝・昼・晩 何か有るごとに、、電話が掛かってくる。
「全部、一人でせなあかんねん。どないしたらええんや?!」
「みんなのしなはること見とって・・・わからなんだら聞いたらええ」とJiko。
「今、どこや・・・これからの山道は迷いやすいけん、右に右にのぼれ」
「もう、そろそろ、今夜、泊るとこ、準備しとかな。そこから向こうは宿ないぞ」
「まだ、そこらにおるんか?」
話相手がおらへん。ひとりは淋しいねん!―
秘境の温泉があったさかい、一休み思うたら、寝てしもうた―
やっと、喫茶店見つけて、コーヒー飲んでんねん―
名水言うから、飲みにおりよって、川にはまってもうたんや。びしょぬれや、どないしょ―
どっかの、お寺で、杖忘れてん―
納経、もらうん忘れたから、今からも一回行ってくるわ―
お金、千円しかないねん。郵便局ないけど、どないしょ―
「コンビニでおろせるよ」
ほんま、もうやめたろか―

『ほんまに、大丈夫なんかい!?』

予定を二日、遅れてやっと愛媛県に入る。
愛媛に入ったら、迎えに行ってやる―と約束。
12時に「龍光寺」で待ち合わせ。
山門前の「長命水うどん」の店で待ってるわ。
ちょうど休日だったので、ののちんぴーちゃんも一緒に。
5分前に着いたので、電話すると、すぐの国道走ってるので15分もすれば着くな!
「めし、一緒に食おうな。待っててや」「待ってるよ!」
30分過ぎても来ない!
電話すると、「今、宇和や」
通り過ぎとるやん。
「今、来た道をそのまま、バックして、さっき、電話したとこまで帰れ!」
と言ったのに、早いと思ってか、高速に乗っちゃった!
「今、宇和島や。俺、どこ行ったらええねん?」
とりあえず、さっきの国道まで来い。
「誰かに聞けや!」
「誰もおらんねん!」
「家がいっぱい、有るやろが、入って行って聞けや!すぐ、そこまで来とんやぞ!」
私たちは、うどんやさんでコーヒーのお接待をしてもらいながら待つ。
2時過ぎに、やっと・・・疲れ果てて御到着!

車を見れば、うちのより良いナビがついている。
操作もパネルタッチでうちのより簡単。
なのに・・・なのに・・・操作出来ないと言う。
卍のアイコン、タッチしたら八十八ヶ所、順番に出る。
こんな、簡単なのに・・・
「こいつ、あかんねん!」
あかんのは、クウカイおっちゃん!あなたでしょ!

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「大阪じいちゃん、どこまで行ったん?」
待ちくたびれたぴーちゃん。

やっと、一息ついているクウカイに、厨房から出てきたうどんやのおかみさん。
(昔、演歌歌手、今もステージに立ってるとかで、七十歳とはいえ、しっかり、色香の残ってる、昔綺麗どころ)
「あ~ら、ススムちゃん!声、聞いてて、そうやないか思っててん。うちや・・・うちっ」
クウカイおっちゃん。
『ぎょっ!』

(北かミナミか・・・どこや?)
「まさか、忘れてへんやろな!うちのこと・・・」
バリバリの大阪弁!
クウカイ、あわてて、後ろを向いて
「俺・・・知らんわ。わからへん!」
真剣に首を振る。
「久しぶりやなぁ!どないてしてはったん?」
「テレビに出てはったやろ?元気してはるとは思っててん!
ほんま、なつかしいわぁ」
今にも、ハグしかねない様子に
「おれ、ほんま・・・おれな・・・」
おろおろ、しどろもどろで、後ずさりするクウカイ、ちゃん。

「ほれ・・・ほれ・・・何したんや~旧悪ばればれや」
囃し立てる私達。

さすが、おかみさん、役者!
アカデミー賞もんの名演技。
2時間、待つ間に、シナリオが出来ていたのだ。
事実は、いまだクウカイには、明かしていない(笑)

それから、三ヶ寺同行する。

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バンバンに膨らんださんや袋。
線香二箱・蝋燭一箱、箱ごと入れて、いちいち箱から出してのお参り。
使う分だけ出して、後は車に積んでおけ―納札も1ヶ所、2枚。束で出し入れしなくてよろし。
「これが、めんどくさいねん!」
それが、お参りやろが・・・
私達、三人が読経している横で、パンフレットにかいてある「般若心経」を出して見ている。
「クウカイ、声良いんやから、しっかり読み」
で、経本をプレゼントすると
「おい!ふりがな、ついてるか!」
普通はな、愛媛までには、たいてい、お経覚えるもんや。
「省略してんねん、あないなもん、よう読まん」

愛媛まで来たら、後、半分や。
高知みたいに、しんどいとこは、もうないけん頑張れや!
ホテルばっかり泊らんと、一度は宿坊に泊まれ。
「ホテル言うてもビジネスやで―」
「宿坊にはテレビあらへん」

14日目にやっと、無事、結願しました!

クウカイ、おっちゃん!
ほんま、よう頑張りました。

連日連夜の電話が、掛らなくたって、ちょっとさみしい気もします。


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教祖さまの孫!

  1. 2010/11/18(木) 23:58:19|
  2. ■Bakoの事
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10月から、「傾聴ボランティア」の講座を受けている。
研修の目的は―産業カウンセラーの傾聴のスキルを学んで、人の話の聴ける力をつける―
(産業カウンセラーなんて職業があることさえ知らなかった)
動機としては、取材に行った場合の、何かヒントになるか、思ったのと、お話をする側としては、昔から『話し上手は聞き上手』と言うから、そんな理由からだった。
訊く―聞く―聴く 耳に目と心をプラスしてく。
今まで、何気なく話していた、聞いていた→意識して聴く。
これが、なんとも面白い(面白いと言ってはいけないのだろうが)
楽しいと言いかえるべきなのだろうが、実際のところ面白いのだ。
「ロールプレイング」
初対面の相手を替えて、三人の人から話を聴いた。
先ず、何事も受容(うなずきかあいずちづちだけ)
「なぜ?」とか「それは違う」「私なら・・・」「どうして?」
絶対、言っちゃだめ!
ただ、聴くだけ!
その内の一人に、「私はある新興宗教の教祖の孫」と言う40代の人がいた。
(なんとなく雰囲気が(オーラ?)違う、気になる人だったのだ)
で、その話をするのだが、私の頭の中は
「カルマだ!マントラだ!」

「それって何よ?」
「どうして?」
「なぜ?・・・なぜ?・・・」
????の羅列で「ふぅん・・・そう」
等と口では言っているが、聞きたくてたまらない。

「お昼のランチ一緒にしましょう」
と連れ出して、話を聞いた。
先ず、私がシーフードピラフを頼むと、彼女も
「シーフードピラフのシーフード抜きで・・・ベジタリアンなんです」
お店の人が「?」困ってたので
「あのぅ私が食べますから、普通に作ってください」
「やっぱり殺生はいけないわね」
(いやぁそう言われても、私が別に、イカやエビ殺すわけじゃなし)
心の浄化は、まず、体の浄化からだと言う。
私の頭の中の?を一個ずつかたずける。
「その、御神体はなんなの?」
両手をひろげ、
「これくらいで・・・私もはっきり何かは知らない」
「ご主人もベジタリアンなの?」
自分の一番良い所、自慢できることは何ですか―と言う質問に彼女は
「結婚して20年間、三度三度の主人の食事を毎日手づくりで外食したことがありません。」
と答えていたので。
「いいえ、主人にはお肉もお魚も出すわ」
「じゃ二人が別々のもの食べるの?」
「結婚して以来、一緒にご飯食べたこと無いの」
「一緒に、外出したことも、私は外に出ないから八幡浜のことも分からない」
新町も知らなかったのだ!
すたれたとはいえ八幡浜の商店街だ。
洒落た服を着ていたので
「洋服とか買い物は?」
「通販でかたかな4文字の店・・・」と言った。
「毎日、何してるの?」
(見合い結婚で子供もいない)
「瞑想。分かりやすく言えば座禅のようなカルマをしてるの」
(そのカルマがわからない?)
菩提樹の実をお守りにもっていたので、
「マントラって仏教用語でしょ。仏教っぽいもの?」と聞くと
「全然違うわ!ヨガをやりながらサンスクリット語のごマントラをあげるの」
「どんな格好で?」
「それは秘法だから・・・」
で?・・・で?・・・いくつもの??出していたら
肝心なところは、みんな秘法でノーコメントだった。
「今までに4回インドのイベントにも参加してるし、ガンジス川での沐浴もするのよ」
「そんなに興味がおありなら、今度インドにご一緒しましょう」
松山かそこいらに行くように誘う。
食後のコーヒーも飲まない、と私にくれた。

それで、「なんで傾聴を・・・?」
「母が最近、認知症で会話がなりたたないのね。母の話が聞けたらと思って」
「お母さんって、幾つ?」
「昭和13年生まれ・・・」

げっ!私より若いじゃん!!

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差し入れ続々・・・

  1. 2010/11/12(金) 14:52:49|
  2. ■えとせとら
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ショウちゃんが
「また、送りますよ」空耳ではなかった。
どさったラスクが届いた。

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今度は、あの幻のホワイトチョコ、のも・・・

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途中で、どっかの鼠に半分、食べられていたけど―

そして

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福岡の「おしかけ娘より」と届いたお菓子。
懐かしい包装紙・なつかしいお饅頭。
思いがけない、贈り物に、驚いたり、喜んだり・・・
Mは、私の隠し娘の出現に
「そりゃ良かった!私の扶養が半減するな!助かった!」
でもな、育児放棄で育てて無いけん。
扶養義務を押しつけるわけにはいかんやろ!
写真撮る前に、食べたところは隠して・・・

そして

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Miyaちゃんから・・・
「熱中症のお見舞い」だと。
「見舞いに行こうおもっちょったけんど」
一日で回復したと、言ったのに
「熱中症は、あんた、年とってかかったら死ぬらしいで―」
安静にしとけ、と私の好きな「宮部みゆき」の本も5冊入っていた。

有り難いことです。
お心遣い下さるのは、ほんとうに嬉しいことなのですが、なんのお返しも出来ず心苦しくおもっています。
「何かお返ししなければ―」と思いつつも、頂きっぱなしで申し訳ございません。
娘は、「ご厚意なんだから、感謝して頂いたら―」

はい!もう感謝!感謝!でございます。

北海道から、九州までの(えらい広範囲やな)ブログ友の皆様!

みなさまには、本当にお気持ちの籠ったものを頂いていますので、私も心をこめたお返しをと考えております。
そのうち、八幡浜でなければ―私でなければ―私しか出来ない―お返しを致しますので、気長にお待ち下さいませ!

リハビリバンド!

  1. 2010/11/04(木) 12:21:32|
  2. ■夜桜一家
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メンバー紹介するからと、出掛けて行った、初日。
帰って来るなり、第一声が
「おい!香典がいるぞ!」

練習場は、この辺りで“大谷山”と呼ばれる墓地の横。
以前、陶芸のアトリエとして使われていた場所とか・・・
メンバーは先ず、バンマス・テッチャン―昔からJIKOも知っていた人で、JIKOより2歳年下「流し」では名の通ったギターの名手(40年まえは)。
見た目はJIKOよりジージラで、二度の癌手術、今も前立腺癌の治療に通っている。

この日は、イノシシとぶつかって自転車でこけ、びっこを引いて来た。
聞けば、娘の家の近くのローソンの前だと言う。
そんな噂は聞かないので、
「そりゃ大きな犬じゃったんじゃろう」
ギターケースもひとりで持てず、JIKOやTちゃんが運んであげるんだそうだ。
演奏中に倒れるかも知れんけん―頼むで(2・3度倒れたらしい。)
サイドギターはTちゃん。(譜面が読めない)
ベースギターは若い人(50代)だが、頭は真っ白。(同じく譜面が読めない)
ペットは、内子から(小一時間かける)来る、これも若い(50代)だが、白髪で薄い。
若い時には、東京で吹いていたと言うふれこみだが、1曲吹くごとに、次の一曲は休んで呼吸を整えるのだそうだ。
どう見ても、ジージラ集団。
JIKOが
「パートは?」
「パート?なに?」
「譜面・・・ドラムの譜面は?」
「そがいなもの、あるかい。適当に叩いてやんなはい」
「適当に・・・言われても・・・出るとこと終わるとこくらいは・・・」
「ええがてや、どがいでも。ドラムの音がするだけで―」
ドラムが来たと、みんな子供のように喜んだと・・・
さすがのJIKOも唖然!
50年ぶりに、手が動くだろうか、正確なリズムが切れるだろうか、邪魔せずに演奏出来るだろうか、
と心配していた、以前の問題だった。
前のドラムはロックだったのでジャズについてこれなかったと言うが私は、現状を聞いて逃げたのだと思う。

「24小節か32小節かくらいは、知らしてや」とJIKO。
「小節言うてもわからん。おらが止める時が終わり!」とバンマス!
「じゃあ、終わる時はなんか合図してや。足踏みでも・・・」
「前立腺の薬を入れとるので、足踏みは痛うて出来んけん、手あげようか」
小学生の「せんせい」状態で―かっこわるぅ・・・

それでも、どうにか合わして叩いているうちにTちゃんが、手をあげた。
信楽焼の狸然としたTちゃん、狸の8畳敷きと言われる部分が、後ろにずれて痛くてたまらないと言う。
熱をいれてギターを弾いていると、体がだんだん前にずれると敷きこんでしまう―
「みんな、痛うならんかな」
「年とると、のびて広がるやろ?」
みんな首を横に振る。
「Tちゃんのは、そんなに大きいのか?」
伸びて、ぴたっと、張り付いてその上に座るので痛いのだと言う。
2・3曲終わるごとに、ズボンに手を入れて、ひっぱがすのだと―
Tちゃんは、今でも、子供らに剣道の指導に行っているのだが、剣道はパンツを穿かない。
と、言うことは、Tちゃんはぶらぶらじゃなく、ひらひら・ぱたぱたしてるんだろうな!

ベースは譜割りが分からないので、よく迷子になり、口三味線ならぬ口ベース!

譜面借りて来たのを見たら、ふつう、「おたまじゃくし」とは言うけれど「ぺろぺろキャンディー」の羅列。
譜面を見ても、わからぬJIKOは、原曲のテープを借りて来た。
今時、ラジカセ、ないのよねぇ!
あっちこっち聞いて見るけど、今更、ラジカセ買うのも―電気屋さんに捨てるようなの無い―問い合わせたら需要が無いので全部、廃棄処分してます。

やっと、借りてきて、聞いて見たら、モダンジャズじゃん!
「こんなのやってんの・・・」
「いや!ぜんぜん違う・・・スイングでオカズも入れない、ただリズム切るだけ」
スイングでもモダンでもジャズはJIKOのお得意分野だ。
仮にもタイコで飯食ってたJIKOだ。

出来あがった、レベルの高いバンドより、気が楽で良かろう。
ぼつぼつ譜面おこしてアドリブやソロ入れたら楽しいやろ―
とPCで五線譜をとって、20枚ほどコピーして渡した。
「遊びや思ってやれば・・・楽しいやろ」
「楽しいちゃ楽しいけど、これから言う時にバンマス死んだらどうしよう!」
Tちゃんは、連日電話してくる。
「JIKOちゃん、いやにならんでな。続けて来てよ」

ドラムが来たからライブやろう!Tちゃんが言うそうな(笑)
人のおらんとこで、築港の果てでもやってや!
「いやいや、そんな笑えるライブ、絶対行くから・・年取った黒人がジャズやんのよれよれでもカッコ良いやん」とM。
「黒人のよれよれと国産のよぼよぼでは違うでぇ」と私。
それでも、Mとぴーちゃんが応援すると言う。
「死ぬまでやり!スティックお棺に入れたげる」

良かったね! ファンがふたりいたよ!


そのうち、スティック持ってるだけでブルマーかかったりして(笑)


『119』のかけ方を教え、救急車入る道の確認をした私でした。



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