桜舞

            Bako・・・可愛い孫たちが付けてくれた愛称。 ちなみに孫たちは[Bakoちゃん]と呼ぶ。  雅号は「水絵」!!風の吹くまま気の向くままに―

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四国路ひとり旅

  1. 2008/06/28(土) 16:05:25|
  2. ■えとせとら
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  4. | コメント:7
逆打ちで「八栗寺」に向かって走行中、Tochiの友人 フックン からメール。
いろんな事情で遅れていたが「歩き遍路に行くので一度、話を聞きたい」
帰る日を伝え
「7時においで―」とメールすると
「朝の7時ですね!大丈夫です」
(オイ!オイ!)
あわてて
「午後7時」と返信。

時間通りに来たフックンはあの特徴的な髪は切られ坊主頭。
輪袈裟・金剛杖・念珠はジイチャンのを持って行く。
40日通し打ちして高野山。
基本的に野宿。
彼なりに『般若心経』も読んでみたが本物のお経を聞いたことがないのでリズムがわからない。
PCに入れていた高野山の僧侶のお経と学生僧の速度の速いお経を聞かせた。

山門で一礼して入ること。
手水で身を清め本堂・太子堂に参拝。
ろうそく1本(奥から)
線香3本(真ん中に)
納経を頂いて山門を出て一礼。

へんろみち

この本を買うことを勧める。

最小限度のお遍路作法を教えた後
再度、聞いた。

「なんで歩き遍路するん?」

若い歩き遍路が多いので常々疑問に思っていたのだ。

「神社仏閣が好きなんです!」
「すげぇ楽しみです!」

明るい笑顔で明確な答えが返ってきた。

『自分さがしの旅』
『心を洗う懺悔の旅』
『修行の為に・・・』

そんな答えを期待してつっこみを用意していた私は・・見事良い意味裏切られた。

しかし1400Kは
「大変だよ~」
決意に水をささない程度に生半可な気持ちでは結願出来ないことをはなす。

年間、遍路を志す人は百万を越すが結願する人は約半数。
歩き遍路はその内3割―で通しで結願出来るのはその内の3割あるかないかだと言う。

歩き遍路だと言う特権意識は持たないこと。
笑顔(顔施)挨拶(言施)を心がけること。

お遍路さんはみんな良い人と言いたいけど善人ばかりじゃないことも・・・
だからお金は小銭の財布を別にして、どこでも郵便局はあるからカードにして必要なお金だけ出すように・・・

傘の下にかぶる般若心経の手拭いと梅干し・干し梅干し・お守りの金札と一緒に渡す。
水分補給と共にしっかり塩分を摂ること。
(お先達さん二人に聞いた)

そして22日(午後1時35分)
霊山寺

携帯(6) 014


「今から行ってきます」
写メが来た。

所在は毎日ミクシィにUPすると言うがミクシィは招待状がないと見られない!?
マイミクにならないと駄目とかめんどいらしいのでぴーちゃんに情報を頼んだ。

1日目―5番札所。
23日―11番札所。
24日―12番札所(阿波一の難所。遍路ころがし)
フックンより『袈裟って参拝する時以外は外すかどうか』
問い合わせ。
本来は道中も袈裟ははずさないらしいが汗で汚れるし歩くのに都合悪ければ別にかまわないんじゃないって返信。
25日―18番札所。
26日―22番札所。
フックンより『太龍寺の山門(写メ)平等寺に向かいます』
27日―23番札所。

阿波を打ちおえ今日は高知・室戸岬に向かって歩いているはずだ。
最初からペースを守って歩くように言ったけどちょっとペースが早いのが心配。
78Kあるので一日あるいてもお寺はない。
多分、雨も降っているだろう。
バスケの部活で鍛えた体でもぼつぼつしんどくなってきてはないだろうか・・・

弘法さまの誕生日近くに生まれたので“弘”の字を名前に頂いたと言うフックン!
体に気をつけて結願を祈る!

まだまだ先は長いよ。
無理せず頑張れ!

へんろみち周辺のみなさま!
へんろ路のみちすがら、この彼にあったら激励してやって下さい。










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前夜祭

  1. 2008/06/24(火) 21:40:36|
  2. ■夜桜一家
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  4. | コメント:9
別府からMiyaちゃんが又大きな荷物と前後してやってきた。
ぴーちゃんとCyaoが久しぶりに揃っての食事会。
娘は一日バレーの試合だと言うので
「ぴーちゃん達と何か作ろうか・・・」
と言うと
「自炊でいつも作っているから家に帰った時くらい何もさせたくない」
との母心でどっかに食事に行こう。
が―Bossが仕事で遅くなるってこともあって
ぴーちゃんとCyaoが
「食べたいもの買って来る」

誕生日 004


後、鰹のたたきや 田舎風 家庭風味付けのお総菜を2・3品。
夕方、帰宅した娘が 身も 心も傷つき凹みながら“にゅうめん”を作ってくれた。

「2点しかとれず負けた!」
「えっ!もしかしてサッカーの試合やったん?」
大きな体でちぃさくなり俯いている娘に心ない言葉が容赦なく飛ぶ・・・・
「落ちこんどるんやけん―」
(バレーの話はせんどって)

可愛い孫の元気な笑顔がなによりのご馳走であった!
「元気な笑顔だけで充分・・・」と言いながらにゅうめんのお代わりした私。
娘二人を前に嬉しさを隠しきれないBoss。
にぎやかな別府ばーちゃんも参加で笑い皺のふえた一夜であった。

誕生日

  1. 2008/06/22(日) 14:56:28|
  2. ■Bakoの事
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  4. | コメント:12
夏バテですか・・・とご心配頂くほどご無沙汰でした。
それはこの子のせい!

t-main.jpg


かねて調子の悪かったプリンター(修理に出したらもう部品がない)
「まだ4年しかたってない!」と哀願むなしく送り返されて来た。
途方にくれていた私に娘が
「少し早いけど誕生日プレゼント!」
Shinちゃんとこの子を持って来てくれた。

プリンター(2)

プリンター


設置後、Shinちゃんに
「Bako使いこなせるようになるには10年かからい」
と操作ガイドを渡された。
プリンター如きに10年もかけてる余裕はない―と説明書片手にアタック!

ところがこの子優れものであんな事、こんな事いろんな事が出来て面白い。
すっかりハマッって―

夏


携帯で撮った写真も赤外線で送信してダイレクトにプリントアウト出来る。
面白くって楽しくって
「まだまだ呆けられませんなぁ―」

誕生日当日には旅に出るってので

ぴーちゃんとCyao(入学以来初めての帰省)が
誕生日 001


ケーキを持って―
どれも美味しそうで
「全部食べたい」と全部・全員で一口ずつ食べた。

ほんとうにどれも美味しかった!

(他人がいない時は)
―これからはこの食べ方しょう―
全員納得!

お約束のハンカチ

ブルー


「今年はブルーでまとめてみたんよ」

たまご


―空のイメージで作られた爽やかで透明感のあるフレッシュピュアな香り―
の芳香剤。

―花が咲くたまご―
どんな様子でたまごから花が咲くのかお楽しみ!

落ち着いたらたまご割ります。
成長過程はUPしま~す。

もうひとつプレゼント!
明日からの[ ののちん参り ]にと
帽子。

帽子


「一応ブランドものなんよ」

前夜祭の模様は後日!

みんなみんなアリガトね!




多聞天=毘沙門天

  1. 2008/06/08(日) 01:36:46|
  2. ■Bakoの事
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  4. | コメント:15
決して私は呆けてないっ!(呆けて居る人ほどそう言うらしいが・・・)
断固呆けてないっ!
今までも度々不可思議な事に遭遇したけど“夢かうつつか幻か”みたいな状況であって今回のように丸腰(いやすっぽんぽん)で戦闘態勢はおろかこれ以上の無防備な状態はないでしょ!
しかもオドロオドロしたものでもなく―同じ仏像でも菩薩様とか観音様って言うなら
「これは幻覚だな」
納得いくけど・・・『大塔』内で見た四天王・多聞天・増長天・持国天・広目天の如きお顔付きなのだ。

静さんは洗髪していたのだから当然目をつぶってシャワーをかけていた。
Jikoは何も考えずぼんやり歩いていた・・・だから
二人が見なかった!いや見えなかった!
と聞いてもそれほどオカシイとは思わなかったのだ。

―あの日までは―  とこの事はおいといて・・・

『奥の院』
私がぴょんぴょん御廟橋の試し渡りをして振り返ると・・・
今まで何事もなく歩いていたJikoが突然、本当に突然!
「ゴホッ!ゴホッ!」
「ゲホッ!ゲホッ!」
咳き込んだ。
「人畜無害・人が良さそうなふりして・・・やっぱお大師さんはお見通しやな」
「さては邪心のかたまりやったんやな!」
と悪態をついていたがますますひどくなり
「ゴホッ!ゴホッ!」
「ゲホッ!ゲホッ!」
胸を押さえて座りこみ苦しそうだ!
初めは笑っていた私も
「胸にあるもの全部吐いてみ!ほら吐いて!・・吐いて!」
夢中で背中を叩いた。

『ゲボォ!!』

大きな何かが出た様子だったが(確かに何かを吐いた)実際に出たのはよだれと鼻水だけ―

すると咳も止まりすっきりした顔つきで何事もなかったように橋が渡れた。


後で聞いたら
「毘沙門天が現れてうわぁ~と覆い被さりもの凄い形相でどどーん!と背中を押してくれた!」
「どうもおらには毘沙門天がついとる。
今までにも度々助けられたことがある」
Jikoは私と違って信仰心が強く今更、僧侶になるのは無理だからせめて寺男にでもなりたい人なのだ。
それが駄目なら「仙遊寺」の仙人になりたい!?
(そっちの方が無理なんちゃう!)
いつもちょっとピンのずれた事を言う人なので
「ふ~ん!七福神がついとん?Jikoらしいわ」
(毘沙門天は七福神のひとりとしか認識なし)
と今までに見た七福神の福々しいお顔を思い出していた。

その後 修験者のお顔と“トウジ”と言う言葉が頭から離れなかった。
言葉で聞いたのかインスピレーションだったのかも定かではないが・・・
トウジと言えば=杜氏・冬至・当時・湯治・陶磁・答辞 私のボキャブラリーの中のトウジはこれくらいしか・・・思いつかない。
で高野山の写真を静さんに渡しながら、ふと
「高野山とトウジって言葉・・・何か関連ある?」
「あ~トウジな。京都にあるお大師さんのお寺よ」
こともなげに答えた。
「どんな字書くの?」
「東の寺。予定では高野山の帰りにお参りしようと思うとったんよ」
残念ながら過去3回ほど京都には立ち寄ったが平安神宮・南禅寺をチラ見し三条だか四条どおりだかをぶらぶらした程度で観光はしていないし知識もない。

すぐさま『東寺』調べて見たら毘沙門天が祀られている。
「多聞天と毘沙門天は同一人物!二役!」
オカンは鬼子母神でカカさま(おひげのおっちゃん風に)は吉祥天。
―自信・勇気が持てない人に強い心を導きだしてくれる。
必勝の神であり怨敵退散の戦いの神でもある―と。

京都・仏像と言えば阿修羅王さまでしょう!
その上、幸せなことに彼女はカメラマンである。
早速『東寺の毘沙門天』の写真をお願いした。

毘沙門天


20080211160615.jpg

 
これがその写真。
『あっ!』
「あっ!」
私とJikoが同時に・・・
いつもJikoを救ってくれる毘沙門天だと・・・・
私がお会いした修験者のお顔だちにもそっくりなのである。

それ以来Jikoは「オンベイシラマンダヤソワカ」毘沙門天の真言をあげて信仰心に拍車が掛かっている。


果たして・・・・

  1. 2008/06/03(火) 02:00:57|
  2. ■Bakoの事
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  4. | コメント:18
高野山二泊目の夜。
静さんとお風呂に行った。
3×5mほどの大理石の浴槽。
誰も入ってなかったのでゆっくりのんびり入っていた。
静さんが洗髪を始め、ふと気がつくと浴槽に人が入っている。
確かに浴室に来た時はいなかったのにいつの間に・・・
湯気の向こうに大柄な体格の良い(私の倍はありそう・・)60代!?くらいの女性?(女湯だもん?)
四天王・軍神を彷彿とさせるお顔立ち!でありながら柔和なお顔。

「私は徳島の修験者である。
40年かかさず毎月21日の弘法の日には雨でも嵐でもお参りに来る」
「弘法様に呼ばれて今までにネパール・チベット・インド・中国(他にも国名をあげた)に行った。
弘法さまに呼ばれればどこえでも行く」

私は奥の院で弘法さまのお姿が見えなかったことを初めて話した。
「初めてのお参りではお姿は拝めません。
次にはきっとお姿を現わされますよ」
低いが柔和な優しい口調だった。
「初めての人(Jikoの事)でも見えたと言うんですが・・・」
「では見えた!と言う人に絵を描いてもらってごらんなさい。
坊主頭の絵をかくでしょう―
みんな御影で見てる絵を描くと思いますよ。
本当のお姿は髪が肩まで伸びておられます。
大勢団体などの来ている時には私にさえお姿を現しません」

洗髪を終えた静さんに
「今の人、徳島の修験者と・・」

「誰か入って来たが?―見て無いし話していたのも知らない!?」

部屋に帰ると早速Jikoに
「今日見えたお大師さんの絵描いて見!」
「いやぁ~ぼんやり見えたような・・・」
「坊主頭やった?毛が生えとった?」
「そうりゃお大師さんは坊主頭やろ・・・?」
「フン!じゃあ見えてないんや・・・」

と修験者の話をしたのである。

次の朝―
宿泊者なら必ず朝の勤行に来られると本堂中見回したがその方の姿はなかった。
朝食がすむやいなや 賓頭盧さん が『帰る』と言いだし急な出立となる。
静かな一直線のお寺の長い廊下―
先頭は私、ものの2・3mほど後ろをJiko。
その後に賓頭盧さんと静さん。
まもなく玄関の手前で昨夜の方と会った。
黒い衣?か、丈の長い作務衣風の衣装で威風堂々と歩いて来られた。

「夕べは有り難うございました。
今から帰ります」
「お気をつけて・・・(言ったような!?トウジと言ったような!?)」
すれ違いざま見たのだが背中に赤だったか金文字だったか梵字が書かれてあった。
靴をはきながら、Jikoに
「今の人よ。夕べ話した修験者・・・」
「・・・・・・!?」
Jikoは会わなかったし~見なかった?と言う。
私が挨拶していたのも知らない?と言う。

廊下を振り返れば・・・・・賓頭盧さん夫婦だけ!

お寺のお坊さまに高野山の駅まで送って頂いたので“修験者”のこと聞いて見たくてたまらなかった。
でも静さんにもJikoにも見えなかったらしいので―

「いいえ!そのような方はお泊まりではありません!」

と言われそうで聞けなかった。

帰って娘に話すと

「結局、誰がボケとったん? Bako・Jiko・静さん・!?」

シックスセンスのない娘は云い放ったのである。


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