桜舞

            Bako・・・可愛い孫たちが付けてくれた愛称。 ちなみに孫たちは[Bakoちゃん]と呼ぶ。  雅号は「水絵」!!風の吹くまま気の向くままに―

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目に見えないもの・・・

  1. 2007/02/28(水) 16:14:47|
  2. ■Bakoの事
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炬燵でうとうとしていたら・・・
風呂から上がって来たJikoの

“ぎやッ   ”

時ならぬ悲鳴に起こされた。

sa.jpg


「さ・さ・・さる 抱いとる?」

んな訳ないやろ・・・
せまい家やし 別に家庭内別居でもないし・・
そりゃぁ りす猿が欲しいとは常々云ってはいるが 猿飼ったら 話すでしょう。

襟巻きのファーを手首に巻きそれをさわりながら寝ていたのだ。
私は香りとか 手触り・肌触り・とか目に見えないものにこだわる癖がある。
特に感触に関してはフェチだ。

すべて色・デザインは二の次で先ず感触。
つるつる・ふわふわ・しっとり・なめらか・ぬめり具合
ちょっと筆舌に表し難い感触の妙。
表現出来ない 手触りの風合い。
微妙な塩梅の肌触り・・・

相手に能力があれば とっくにセクハラで訴えられているだろう。

パウダービーズのクッション。
春物のマイクロフリース。
そして このファー・・・が最近の被害者達。

「お前やけん・・・」
なに?
高崎山から猿の子でも 盗んで来たと思ったか?



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缶コーヒーで~~?!

  1. 2007/02/25(日) 13:19:45|
  2. ■Bakoの事
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マサゴンとか~子のお知り合いの息子さんが30そこそこで 缶コーヒーで亡くなった・・・と云う。

ツナ缶にカッターの刃やパンに針が入っていたと聞く昨今
「何か 異物混入やったん?」
「飲み過ぎたがよ」マサゴン
缶コーヒー??」
二人とも深刻な面持ちでうなずく。

結構ながく生きているけど 缶コーヒー で死んだって話は聞いた事がない。
Jikoも毎日よく飲むし~

缶コーヒー?!でぇ?
何か他に原因あったんやない?」
ふたりが同時に首を横にふり
「ほうよ。缶コーヒー
大阪で一人暮らしやったけん・・・飲むばかししよったがよ」
「正月に会うた時 痩せとったわ」

アパート(マンションではない)の狭い一室で缶コーヒーの空き缶に埋まって缶コーヒーを死ぬまで飲み続ける若者を脳裏に浮かべながら・・・(不謹慎ではあるが)

「もう一度聞くけど 缶コーヒーでなぁ??」
二人 声をそろえ眉をひそめて

「うん。缶コーヒーで亡くなったが・・・」
「ふぅ~~~ん!?」

帰宅後 すぐJikoに
「これから缶コーヒーは 控えな・・・
缶コーヒー で死んだんと・・・」

話ながら(あっ!!)気がついた。

『缶コーヒー』=『肝硬変』
コーヒーを点てながらの会話。
馥郁たるコーヒーの香りのなせる業か・・・
二人とも頭では『肝硬変』口に出たのは『缶コーヒー』だったのだろう。

やっと話の辻褄があった。

あらためてアパートの部屋中 酒瓶 ビールの空き缶に埋もれた若者の姿が浮かんだ。

                ー合掌ー



雀荘体験記

  1. 2007/02/21(水) 15:59:04|
  2. ■麻雀塾
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[ 全自動卓でも体験しますか ]
日曜日の昼下がりサトシからメール。
[ 連れてって~ ]
「お茶とかあるん?」
サトシは二十歳代で孫に近い年の子。

にぃ君と車で迎えに来てくれる。
「お家麻雀がいい~」
と尻込みするJiko。
いい年して「お家」「お知らせ」挙げ句の果て両親を「お父ちゃん」「お母ちゃん」
お育ちの良いJiko。

市内の雑居ビルにある雀荘。
おそるおそる入った途端 2匹の犬に吠えられ・・・
後ずさり。
客はいなくて雑然として退廃的なムード漂うなかゲーム開始。

私のお茶好きを知ってるサトシが自販機から熱いお茶を買って来てくれた。
初めて見る全自動卓・・・

20070220174159.jpg


【グァワラン~グァワラン】と手の下で大きな音。
「うっせ~な!!」
ちぃさくつぶやくとサトシが
「みんなのかわりに混ぜてくれよんよ」
真顔で云った。

椅子はふかふかで回転椅子なのだが 私の非力では下げられず足 ぶらんぶらん。
地に足を着けるには誰かに押さえて貰わないと体重だけでは下がらない。
一度立つとふぅ~と戻るので極力 椅子から立たないように・・・
サイコロまで回してくれるし点棒計算までしてくれる・・

20070220175625.jpg


牌は家庭用より若干分厚く 点棒は重い。

雰囲気にのまれたかJikoは2・5・8索のテンパイで1筒で「ツモッ」
「はぁ?!~~」
ありえんチョンボ!!
8索と1筒=盲牌違い?!ハァ?

駐車料や飲み物若い子らが出してくれたので 斜め前のコンビニへお握りとからあげくん買いに行った。
車の往来が激しいのでオタオタしていたらサトシが迎えに来た。
「ビビッとん?」
「ビビるわ!相手車やもん。
家の近所で走り廻るのは猪くらいなもんや」
エスコート?サポート?違うな!!
腕を組むじゃない~手をつなぐじゃない~
私をつまんで 横断した。
サトシの大きな体を風よけ車除けにしながらつままれて無事渡った。

途中メール
[ 飯いいわい。バコちゃんらと麻雀しよる ]
(ええっ~~?)
対面のにぃ君から・・・

二度ほど牌が詰まって動かなくなったけど以前雀荘でバイトしていたサトシが手際よく直した。

そんなこんなで結局10時間!  
そして今夜もひとり勝ち!

椅子からは立てないし、たまに足元に犬が来て吠えるしトイレが汚い。
そのうえ鍵が無い。
まぁ考えてみたら雀荘に行くのは野郎ばっかなんだろうな。
雀荘の計算方法もわかんないしな・・・
もう二度と行く事はないだろう。

「国道でいいよ」と云うのに家まで送ってくれた。
「面白い経験さしてもろたわ。
冥土の土産や。ありがとね」

で・・・貴重な休日をJiko・Bakoとつぶしてあの若い子らは楽しかったのだろうか・・ふと思った。

あっ!
にぃ君からメール。
[ 積みますか ]






贈り物

  1. 2007/02/19(月) 16:27:09|
  2. ■えとせとら
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バレンタインの日
「気にせんでええがに・・」
と云いつゝJikoが嬉しそうに持って帰った。

 20070217164848.jpg

孫娘たー子 手作りクッキー。
不揃いのクッキーが可愛くパッケージされている。
私もお相伴にあずかったがチョコチップが入っていて歯触り風味とも良く美味しかったよ!!

20070217165311.jpg


メリーさんのチョコはMiyaちゃんから私に送られたもの。
何十年も前 まだこの辺ではお目にかかれない頃 別府にデパートが出来 メリーさんのチョコを私が喜んだのを覚えていてそれ以来 メリーさんのチョコを送ってくれる。

嫁いだ娘に 送るように時にふれおりにふれ ありとあらゆる物を送り続けてくれる。
その中にかならず入っているのがメリーさんのチョコとチーズ。
チーズも一度食堂車で幾種類ものチーズの盛り合わせを(まだチーズが珍しい頃)感嘆して食べたのを忘れず チーズとチョコが大好きだ・・と思いこんでいる。
「蟹が好き~~」
アピールしているがさすがに これは送って来ない。

出始めのワープロを贈ってくれたのもMiyaちゃん。
(このワープロ森永グリコ事件に使われた物と同機種だったため後日大分県警から刑事が所在の確認に来た)

娘の結婚の際には 対の着物と羽織を・・・
Tochiのお宮参りには純白のベビードレス一式を・・・

たまには意表を突かれる物も
魚の干物・ひじきなど・・・
(これはこっちが本場やん)
徳島のスダチとかも・・

歩けない上履き 以外にも
「とても具合が良かったから色違い」
とおくられたレインシューズも履けない。
今時 22cmって子供やろう。
でも子供に履かすにはデザイン・色がばばくさい。
「フリマで安かったけん」アニメのトレーナーとか・・・
L寸のタンクトップ(肩が抜ける)
「ちゃんと試着したから・・」
私には7分丈のジーンズ!!

「Tochiに上げて・・」とシャボン玉のセットを送ってきたのはTochiが高校2年生の時。
文句を言うと はぶてる(腹をたてる)のですべて有り難く頂く。

一度はどう見てもボロ切れとしか思えないしろもの。
なんのご利益があるかと聞いたら
「雑巾がないけん・・探しよった」
そんな玉手箱のような荷物のなかに カーキ色の無記名でのっぺら坊の缶詰があった。
自衛隊勤務の甥から貰った物で
「中身はなんかしらん」
自衛隊が支給したのならば食べられない物ではなかろう・・
Tochiの荷物の中に入れて送った。

j.jpg


Tochiからの写メ。
[ 沢庵が2人分。
格別 美味しいとは思えないが これはこれである意味珍味やわ ]

春一番!

  1. 2007/02/16(金) 14:45:40|
  2. ■Bakoの事
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“春一番”の吹き荒れた日 すーがデコポン・伊予柑を通勤途中持って行くから「国道まで出て・・」
「持てるぅ?」
「うん。大丈夫!!」(な訳な~い)
車から引きずり出す。
[ 我が物と思えば軽し傘の雪 ]
と云う具合にはいかなかった。
なんせ微力で  牌より重たい物は持った事がない?

(・・重・お・もっ・た・ぁ・・・)
ただでさえ風当たりの強い所。
山の上から風が吹き下ろす。
3歩 歩いて2歩下がる・・なら良いけど3歩 歩いて
おっとっと4歩下がる。
普通なら ここで
「介助してぇ~」
と云うところ 人っ子ひとり犬さえいない。
いや別に 猫の手 犬の手借ろうってんではない。
夜道を大きな荷物持って髪を逆立てヨタヨタしてたらワンちゃんだって吠えるだろう。
びっくりして歩も進むってものだ。

風に逆らい髪振り乱し 歩く毎にずんずん重たくなる。
引きずる訳にいかないので地上すれすれ持ち上げてヨロヨロ・ヨタヨタ。
(家ってこんなに遠かった?)
(春のそよかぜ・・どこ吹く風?)

やっと家に辿りついて 宇和海の潮風に育まれた 甘酸っぱい伊予柑を頬張り堪能したのである。

♪愛の賛歌♪

  1. 2007/02/14(水) 15:53:10|
  2. ■えとせとら
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  4. | コメント:4
13年間 愚痴ひとつ云わず灯油さえ与えておけば暖かく私を包んでくれたファンヒーターが 突然なんの予告もなく作動を停止した。

暖冬とは云え
『椿さんが済まないと伊予路に春は来ない』
と朝夕はまだまだ寒い。
寒さにはからっきし弱い私はすぐに電気屋のソガちゃんを呼んだ。
「通電もせんし・・電気回路がいかれとるかなぁ・・
もう寿命よ」

ふと 横の冷蔵庫を見て
「コ・コ・コレ・(ふるっ!!デカッ!!)・・!?」
ー顔にかいてあるー
「ちょっと開けても良い?」
返事も待たず開けた。
同時に流れる♪愛の賛歌♪
慌てて閉めるソガちゃん。
「!?・・」

佐々木のおじいちゃんが現役の頃配達された物で(当時佐々木は家電屋さん)
27年前になる。
その頃 うちは大家族だったので家庭用では一番大きいのを購入したのだ。

その後 娘が結婚し初孫Tochiが産まれ物心つくと冷蔵庫を開ける。
開けっ放しにしないように 思いついたのが結婚式に頂いた祝電。
ー開けるとオルゴールが鳴るー

今でこそしばらく開けたまんまだと電子音の鳴るのがあるけど・・・
えらいもので それ以来 来る日も来る日も毎日♪愛の賛歌♪を奏で続けて22年。

セールのある度 買い換えようかと幾度も迷ったがまだ機能しているので勿体ないと・・
二人になり台所も狭いのに 大きな図体で鎮座している。
27年同居していると中身以上に思い出のいっぱい詰まった冷蔵庫である。

こうなればもうどちらの寿命が永いか いたわり合ってとことんつき合うか・・・

今後は呆け防止に♪愛の賛歌♪もう一働きして貰いましょうー

20070214172411.jpg


新しいファンヒーター
コンパクトで『灯油セーブ』『消臭点火』など新機能が付いている。

36番札所~37番札所

  1. 2007/02/12(月) 15:27:10|
  2. ■同行二人-風遍路
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  4. | コメント:7
独鈷山青龍寺どっこうざんせいりゅうじ

上を見て驚いた。
頂上が見えない程の細い急な石段が山中にのびている。
その数200段。
石段の途中に裸の人影数人。
(なんでぇ~?)
(なぁ~なぁ~なにしよん?)
晩秋の夕暮れ決して暑くはない。
肌寒いくらいである。

不審に思いながら上がって行くと石段の脇に瀧が有った。
瀧に打たれていたのだ。

20070205154548.jpg


 老父母と 水垢離をとる若者を

          不動の瀧は容赦なく打つ
  

若者の口から
「温泉なら ええがに ・・・」
と聞こえた(うっ!南予の人か・・・)
思わず「どちらから?」
「愛媛です」(やっぱり~)
赤くなった肌からは湯気が立っていた。
白髪の母親らしき人はぴったり張り付いた白衣を脱ぎながら
「毎月きよるがです」

衆人の登り降りする石段の端である。
遮るものは何もない。
ー私には出来ないな・・修行が足りませぬー

20070205154616.jpg


20070205154517.jpg


途中一休みして登って来た石段をー

空海が中国から
「聖地にとどまり給え」
と念じ独鈷杵(護身・供養の法具)を投げた。
その独鈷杵がこの山の松の木に引っかかったのだそうだ。

20070205154644.jpg


『三十三観音』
カラフルな布が巻き付けてあり暖かみを感じる。

20070205165447.jpg


『波切不動明王』
船に関しては霊験あらたかで多大なご利益を施されているとかー


藤井山岩本寺ふじいさんいわもとじ

5時10分前到着。
先に納経。
納経所の方に
「珍しい仏様ですね。
なんて云う仏像ですか?」
きれいな栞ですねーと褒められて・・・
「東大寺灯籠:音聲菩薩 」
とっさに出ないのである。
「ええっ~と。京都じゃなくて奈良のぉ・ほらっ・・奈良にあるでしょ?お寺のぉ・・菩薩さまっ!(娘よゴメン!!)」
「はぁ~!?」

20070205172602.jpg


時間厳守のお寺さんはすでに本堂の灯りは消されていた。
暗闇の中 フラッシュ頼りに撮影。

20070205154805.jpg

20070205154740.jpg


この575枚の内陣格天井絵は仏画や花に混じってモンローなど面白い絵があるーと聞いていたがなにさま真っ暗で分からなかった。

今回はここで打ち止めと山門を出ると

20070205154823.jpg


 暮れなずむ 寺の石段座り込み

         なみだ声にて「会いたい」と云う
 

どう見ても学生でしょ?学校は?(今日は水曜日)
時間が時間なので巡礼バスも無く 駐車場には私達の車だけ・・
連れは・・?この子ひとり・・?
登校拒否とかヒッキーがお遍路さんにでるって聞いたけど・・
杖・笠・輪袈裟、白衣こそ着てないが装備を見る限り歩き遍路。
首から大きなキティーちゃんの袋をぶら下げている。
今夜はここの宿坊に泊まるのだろうか・・
「会いたいよぉ」「帰りたいよぉ」
携帯でしきりに訴えていた。

晩秋の土佐路を走り抜けた二日間。

 走行距離 625km 
 総費用 ¥38,518-

 様々な 人間模様かいま見て

         楽しみ巡る 我のしあわせ
 

20070211115718.jpg


今回ゲットした銀札(25回以上)金札(50回以上)

結願までに錦札(100回以上)に巡り会える事を祈りつつ・・・

今後はリアルタイムでUPします。


ホイッスルは黄色

  1. 2007/02/10(土) 14:24:04|
  2. ■夜桜一家
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  4. | コメント:6
2003年の早春。
私は『秩父宮ラグビー場』にいた。
ジャパンセブンズに孫Tochiが高校選抜四国ブロックで出場したのだ。
愛媛県から3名。
四国4県で12名だから試合に出ないかも・・・
と思っていたのだが娘がネットでメンバー表を見るとTochiはキャプテンで出場。

それっ!!とばかりその夜の寝台特急サンライズ瀬戸にBoss
・Jikoと飛び乗った。
我が孫の試合を見るのに¥2,000入場料を払って・・・
初めて見る本格的なラグビー場。
電光掲示板にメンバーが表示される。
大半を占める外国人に圧倒されながらキョロキョロ見回すと同じスタンドにラグビーの松井・野球選手の駒田・お笑いのホリケン・テレビで見る人達がふつーにいる。
「ほれ!見てみ・・」
「あれ!・・それ・・」
ミーハーの私だけが騒いでいる。
全国の舞台で活躍するTochiの勇姿をしっかり脳裏に焼き付けて売店に行く途中 5・6人の黒服のSPに囲まれて歩いて来る元森総理に会う。
ーここで私が駆け寄ったら あの黒服に取り押さえられるんだろうなー

エキシビジョンで観戦いや体験したデフラグビー。
デフ(deaf)聴覚障害者のラグビーである。
ラグビーは意外と音を大切にするスポーツだと聞いた。
後ろにしかパス出来ないのでコーリング・声を掛け合う事が大事で勝敗を決する事もあるとか・・・

スタッフがスタンド全員に黄色い紙を配った。
ーホイッスルが鳴ったら素早く頭上に黄色い紙を掲げる。
拍手する時は両手をひらひら振って下さいー
場内アナウンスが流れると歓声と拍手で渦巻きどよめいていたスタンドが静まり返った。

異様な静けさの中 気迫溢れるプレーが始まった。
今まで聞こえなかったスパイクが土を噛む音・クラッシュ・タックルでの肉弾戦の鈍い音が聞こえるなか時折ラグビー特有のホィッスルが静かなフィールドに響く。

360度スタンドが一瞬にして黄色に染まる。
全力疾走して躊躇なく後方にパス ボールは的確にキャッチされている。
健聴者となんら変わりない迫力あるプレー。
「あっ!トライ」
慌てて黄色い紙を置き せいいっぱい両手をあげてひらひら。
スタンド全員がひらひら・ひらひら。
黄色い紙とひらひら・ひらひら。

なんとも云いようのない感動がスタンド中を巻き込んでいく。

後日、健聴者の監督が試合前には
『どうか誰も死にませんように』 願うと書いてあるのを目にした。
ラグビーと云えば 体そのものが凶器であるとか必殺タックルだとか物騒な言葉の羅列。
音のない世界でのプレーが如何に危険であるかを改めて知ったのだ。

先日 テレビで中国の聴覚障害者21名によるダンス“千手観音”を見てデフラグビーの感激を再び思い出した。


娘の顔

  1. 2007/02/05(月) 14:25:39|
  2. ■夜桜一家
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  4. | コメント:3
6年来使っている眼鏡の具合が悪くなった。
Jikoが云うには
「はずして見いや・・磨りガラスのように傷だらけや」
ーはずしたらなお見えんわいー

M眼鏡店に行くと
「眼科で検査を受けて、処方箋貰って来て下さい」
今までこんな事 無かったのにシステム変わったんやぁー

生まれて初めて眼科へ・・・
種々の検査を受けて 最後に無愛想な初老の女医の診察。
「白内障が少し出ています」

ぐえっ

「治りますか?」
「治りません!」
言下にニコリともせず言う。
「白髪と同じで年をとれば誰でもなります。
ひどくなれば手術ですぐ治せます。
進行を遅らせる目薬出しておきます」
私の医学的知識の無さをあざ笑うかの如く冷たく云い放つ。

ー医者もサービス業だろうが・・もうちょっと優しさあっても罰あたらんよ・・ましてや女性なんやからー


処方箋を持って再びM眼鏡店。
若いきれいなお姉さんが親切に応対してくれる。
デジカメで顔を撮影後 PCの画面に30種類ほどジャンルの違う絵が表示される。
浮世絵からポップなイラストまでー
「お好きな絵を選んで下さい。
部屋に飾るとしたらどの絵が良いですか?」
(デザインなら娘だ・・で電話すると・・今、無理!)

いろんなフレームが出てくるとばかり思っていたので戸惑いながら・・・花の静物画を選んだ。
次にカラーの見本が・・
これは即座に
「紫」
PCの画面いっぱいに漢字二文字の熟語が並ぶ。
「お好きな言葉はなんでしょう?」
一番に目についたのは『可憐』
(遠近の眼鏡買いにきたバーバラが『可憐』はないやろ)
『清純』× 『剛健』× 
『優雅』をチョイス。

PC上に2種類のデザインが表示される。
「どちらがよろしいですか・・」

決断力の無さ!!!
迷いに迷って・・・
お姉さん気長に微笑みながらいろいろアドバイスくれる。

やっとデザインとレンズを決め
「一週間後に出来ます」
計算書を貰ったとこに 娘が
「出る用が出来たので・・・」
とやって来た。

お姉さん面倒くさがりもせず
「娘さんにも見て貰ったら・・」
とPCの画面を出した。
そのお姉さんの様子を見ていた娘が
「☆☆さん?ですよね。
私 Mです」
「あっ!!いつもお世話になっています」とお姉さん。
なんとお姉さんは Mの(従業員)わかぞーKの義姉であった。
わかぞーKなら私も子供の頃から知っている。

「では、よろしく」
帰ろうとすると
「ちょっとお待ち下さい」
計算書一割引きに書き換えてくれた。

『娘の顔』が利いた。
『娘M=Boss』のネームバリューを嬉しく頼もしく思う反面『×××のむすめ』で通らなくなった昨今ちょぴり寂しい親心である。

空砲&実弾?

  1. 2007/02/01(木) 15:58:09|
  2. ■アンビリバボーな面々
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バーバラ会のお世話をしたO美ちゃん・K子さん・T美さんと新年会と称して『お好み焼きパーティ』
会費400円で盛大な“だべり場”

T美さん「カシュウ(加周?)の顔の大きな目の細い人・・
誰やった?」
ー加周の有名人?それだけで分かる人って?ー
「手袋中指だけはめて・袖と続いとる・・風呂敷みたいの肩からかけて・・・歌のうまい人」
ーカシュウ(歌手?)ー歯が抜けている。

「どんな歌?」
「♪ふ~んふふ~~ん♪
(なおさら理解不可能)
難しいクイズやな・・・みんな頭をひねる。
T美さん 立ち上がって歌うポーズ。
体型からイメージ。
「天童よしみ?」
「そうそう・・・天童よしみ」
「で・・?」
「なんやったか・・・忘れた!


子供のいないO美ちゃん宅最近オール電化・バリアフリーにリホームした。
間仕切りに敷居は一切なく戸は下に敷き込まれた磁石?で開閉する。
二階から転げ落ちて怪我しないようにガラスは一切使用していない。
(転げ落ちた時点でアウトでしょうが・・・)
ポットは湧けば音楽が鳴り炊飯器はしゃべるそうだ。
カーペットは座れば通電し立てば切れるとか・・・
(それって“物忘れ促進機能”)
壁にちぃさなPCのような液晶画面付きの器具が取り付けてあり
「ドコモに講習受けに行きよる」
「この器具の操作?」
「いや 携帯の・・・」
ーそれはぁもういいんよーどういいのか意味不明。

トイレに行ったT美さん
「あっ!?」灯りがついて戸が開いた。
2度目の
「あっ!?」便座の蓋が上がった。

しばし後
「水がでんがやけど~」
O美ちゃん
「ええがぜ・・そのまんま出て・・・離れたら蓋が閉まって流れるがよ」

トイレの話から
「最近 ゆるんで 音だけか思うたら“み”が出る・・」
とT美さんカミングアウトすると。。。。
「う~ん。ある・ある」
「そう・そう」
「トイレ行ってパンツおろしてみるまでわからん」
「うん・うん」

私ひとり「ない・ない」
「空砲 ぶっ放なしたら実弾が出た?
それってイタイな!」
「痛うはないけど・・臭いわ」

お淑やかなK子さんまでもが
「くしゃみしてもちびるしな・・・」
「あくびしても大笑いしてもちびるでぇ~~」
「ある・ある」
「そう・そう」

私思わず無防備に大笑い!!
思い出した 失禁予防 でもここでは 絶対話せない

「Rさん 笑いよってみなはい!!
いんま なるけんな」
ひょっとすると いやひょっとしなくても確実に二人は私より年下のはずだ。

お好み焼きの後 食後のコーヒー(インスタントじゃないよ)とケーキ・最後はバーバラらしく甘酒とお煎餅でしめました。






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