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桜舞

            Bako・・・可愛い孫たちが付けてくれた愛称。 ちなみに孫たちは[Bakoちゃん]と呼ぶ。  雅号は「水絵」!!風の吹くまま気の向くままに―

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日本語出してぇ  ― in 北海道

  1. 2006/09/12(火) 15:48:31|
  2. ■Bakoの事
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『in 北海道』をまとめて表示
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初日のホテル泊。
ロビーにずらり並んだPC。

自分のPCしか触った事の無い私!
好奇心がむくむく・・・
ためつすがめつ眺めて家のとは違うキーボードを押してみる。
(私のはノートPC)

何の変化もない。
もう一度ぺんぺん・・押してみる。
頭を傾げて画面を覗きこんでいると横にいた二十歳前後の若者が 見かねたか
「100円入れないと・・・」
「えっ!お兄ちゃん そこおってよっ」

あわててフロントへ両替に走った。
100円入れてぺんぺん・・
英語・ハングル・訳わからん文字・・・

『日本語出してぇ!!』

横にいたお兄ちゃん
「10分で出せるかなぁ」
と言いつつ慣れた手つきでマウスを操作。

(今 画像ってとこクリックしたよ)
延々とゴルフのスィングの映像が・・・
思わず
「違う!!ヤフー出して・・」
お兄ちゃん 連れの友達振り返り
「オイ!一番若いの・・ヤフーどうやって出す?」
「へぇ~10分100円スっかぁ」
キーボードをぽんぽん・・

やっと見慣れたヤフーの画面。
(わぁお・・うちのよりキーボード多い

やっとアクセスして2行打ったら
(電源が切れます・・百円お入れ下さい)
あたふたしている内にパシュ~
(あぁぁぁぁ・・・)元の画面になってしまった。

お兄ちゃん達はもう居ない。

エレベーターを降りて来たカッパちゃんに
「あんた そこでテレビみんでも 部屋に有るがに・・・」
知らないのかとばかりに大声。

バッカじゃなかろか

言いたかったに違いない。

その後himiから携帯での操作を伝授して貰い2度と他のPCを触る事は無かった。

20061001124856.jpg

ーホテル札幌東急インー

まだ! つ・づ・く よ!


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私のサプリメント

  1. 2006/10/02(月) 23:29:42|
  2. ■Bakoの事
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今年の9月は忙しい月だった。
北海道旅行に始まり孫の運動会(高・中・小・保育園)・孫の南予大会・別府からMiyaちゃんが来八・中級講座開始、合間に霊場巡りの整理下調べ・北海道写真の整理・・・

今まで断った事の無い麻雀の誘いも一度断った(ごめんね)

『来年も行こうや・・』
手紙を添えてYO姉には 早々に写真を送った。

4・5日して
「良い思い出になりました。癌センターに缶詰です」
メールが来た。

キクタンに写真を持って行くと広い家にポツンとひとりでいて「家の相続書類の書き方がわからん」・・
住む人のいなくなったYO姉の家は、先日の台風で瓦が飛んだとかですっぽり網を掛けられていた。
近々取り壊されるそうだ。

お彼岸の墓参にも今年はYO姉は帰って来なかった。

YO姉もキクタンもたくさんの写真の中 笑顔の写真が一枚も無かった。
二人ともどんな気持ちで旅行していたのだろう。
それを思うと心が痛む。
この頃から私の心に秋風が忍び寄っていた。

 ----*----*----*----*----*----*----*----*

「Bako 今晩おる?」
Shin からメール。
DVDプレイヤーを抱えて来て さすが電気屋手慣れたものでテレビ台の後ろの板ぶっ壊してセットし たー子の“南予大会優勝”のDVDを見せて呉れた。
私はPCで見ようと思っていたのだが・・
「これからはDVDの時代やからな。
テレビの迫力ある画面で見ぃ」
撮影したのはhimi。
随所にhimiの思わず発した声がかすかに入っていて、それはそれで微笑ましい。
Bossの雄叫び 私の声援も入っている。

ダビングしたDVDと共にhimiからのプレゼント。
我が娘ながら心憎いことをする奴だ。
「テープじゃ無いからすり切れない」
と聞きひまあるごとに たー子の勇姿を見てあの日の感動に浸るのである。
今まで勝っても負けても泣かない動じない たー子がトロフィーを手に号泣した日。

私に元気をくれた南予大会。
私の復活の源。
私のサプリメントだ。

昼間Bossにうどんご馳走したから?・・・
こんど焼き肉でもおごったら地デジテレビが届くかな(笑)

  



ペチャ!!

  1. 2006/10/07(土) 16:32:51|
  2. ■Bakoの事
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その日はお天気が良かった。
いやお天気のせいでは無い 魔がさした のだ。

この家に移り住んで10余年。
一度も試みなかった石垣のけものみち。
みかん山に行く人達が近道として登って行くけものみち。

高所恐怖症の私は石垣の上からのぞくだけで一度も下りてみようとは思ってもいなかった。
自他共に認める運動音痴で(なんであんな子や孫が出来たのか)不思議なくらいである。
多分 私のDNAは見事抹消されたのであろう。

何を思ったか(魔がさしたとしか)回覧板を届けるのに その近道を行ったのだ。
裏のみかん山をつきぬけ石垣の上に出た。
その日の回覧板はお知らせが沢山あったので ばらけないようにしっかり両手で持っていた。

石垣と土手の間の斜面をそろそろ下りて後60cmで道と言う所で足の踏み場が無い。
たかが60cm・・・飛び降りた・・・はずだった
気持ちと上半身だけが・・・跳んだ?。
気持ちとうらはらに私の両足は拒否した。
「あれっ?」

次の日
あれは回覧板持ってたからいけなかったんだ・・・と思い再度 挑戦。
60cmのかべ?
体制を整えて両手でバランスとって跳んだ。

見事に着地  
 


の・・・はずだった。
またもや私の両足は宙に浮く事を拒否ったのだ。
ご丁寧に両手をついて ほっぺたまで ぺちゃ!!
道の向こうは無人の倉庫。
繋がれて寝そべっている犬の目前へ ぺちゃ!

いつもは(いい加減に覚えんかい!)吠える犬がうなり声ひとつあげず首を傾げて後すざり。
じぃーと上から降ってきて犬目線になっている私をみている。
(実に不思議そうに)
犬と同じ体制でしばらく見つめ合った後、ゆっくり起きあがりながら

 「見んな」  

ひとこと捨てゼリフ!!




無人の羽田空港 ― in 北海道

  1. 2006/10/10(火) 17:33:30|
  2. ■Bakoの事
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『in 北海道』をまとめて表示
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羽田空港で3時間の待ち時間。
62番の搭乗口。
「絶対ここを動かないで下さい」
夕べの函館山で懲りた添乗員さん。
『羽田新ターミナル見学』
はキャンセルされた。

おりしも新宮様 御誕生でテレビは特番放映中。
テレビの真ん前に陣取ったYO姉とキクタン。
「Rちゃん はよ来なはい!」
(3時間も座ってられるか)

「探険」添乗員さんに告げて脱出!
通りかかったCA(前はスッチー)に
「ここ出たいんですけど・・」
「どちらへ・・?」
「展望デッキ」
「再度 搭乗手続きして頂くようになりますけど・・」

そこにあったのが気が付かなかったドアを押して出してくれた。
出たとこに警備員が一人。
「展望デッキに行きたいのですが・・」
「そこの通路を左に曲がってまっすぐ行って下さい」
5mほど歩いて左折すると長い通路が続きその先にエスカレーター。
人っ子ひとりいない。

無人である。

『うっそぉ』 『何で??』

今までのあの喧噪は?
ほんとうに ここ あの羽田か?
あの たくさんの人々は・・?

不審に思いながらも半分くらい歩いたが・・
『もし ここで拉致されたら誰もわからんやろ?』
(拉致するほうも 人選ぶわ)
『もし 私がテロリストやったら どうすんの?』
(なっ 訳ないやろ)
自問自答しながらも・・・

さすがの私も心細く 不安になりテコテコ また後戻りしてせまい通路の警備員の所へ・・
「あのぉ どうして誰もいないんですか?
エスカレーターも動いてないみたいなんですけど?」

「ここは保安(チイキ?・チタイ?)ですから・・
エスカレーターは近づけば動きます」
保安だけは聞き取れたが その後なんて言ったか聞き取れなかったが 先ずは保安と言う言葉に安心して・・・

無人の長い通路をひとり トコトコ。

20061010132937.jpg

無人のエスカレーター(不気味である)
こんな写真とってたらスパイと間違われないかな(マジ 思った)

近づくと“ゴォ~~”と轟音を響かせて動きだした。
(思いがけず大きな音であった)
左折するとガラス戸の向こうに警備員がいて開けてくれた。
やっと人のいる場所に出る事が出来た。

20061010153304.jpg

出たとこに このブルーの牛が・・・
『千住博 作』(夜空の星と樹々が描かれたブルーの牛)

20061010155451.jpg

展望デッキで離着陸する飛行機をのんびり眺める。
普通こんな時間の余裕はないやろ。

20061010155510.jpg

三脚を建てて撮影していた外人さんに「プリーズ プッシュ」

小一時間展望デッキで過ごして お土産屋さんをぶらぶら。
(うっ?舞子?)(え~っ!こんな格好で歩いてるんだ)
ナマ舞子遭遇 !!
「舞子さん?・・ですよね?」
「へぇ~そうどす」

ma.jpg

おのぼりさん 本領発揮。
ナマ舞子さんをカメラに収めた。
(おおきに)

3時間の羽田探訪は終わり無事595便松山へと機上の人となる。


70才健診

  1. 2006/10/22(日) 14:28:18|
  2. ■Bakoの事
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はじめは問診
「日用品の買い物ができますか」
「一人で外出出来ますか」
「15分位続けて歩けますか」
「お茶や汁物でむせる事がありますか」
「番号を調べて電話をかける事が出来ますか」
「今日が何月何日かわかりますか」
(そんなん誰でも当たり前に出来るやろ
みたいな設問が20ほど・・・
最後に
「最近 ちょっと呆けてきたな・・と思いますか?」
「そんなぁ~全然・・・」
すると係のお姉さん(保健婦)
「呆け始めた方は皆さんそう言われます」
とニッコリ。
(そんな馬鹿な・・・)

憮然とした表情のまま身体能力テスト。
10M障害歩行。
等間隔に30cmの高さの箱が置いてあり 跨いで歩く。
その日 私はロンスカにミュールでちょぴりおしゃれしていた。
カッツン・カッツンとヒールの音をさせながら歩き終わるとお姉さんがストップウオッチを押した。
「早い方がいいの?タイム計るのなら・・言ってよ」
やにわにミュールを脱ぎスカートをたくし上げるとダッシュ!
ぴょんぴょんと箱を飛び越え小走りに駆け抜けた。
お姉さん あわてて付いて走りながら
「結構です」

次は和室で
「仰向けに寝て下さい」
寝た足元に上からボールがぶら下がっている。
「蹴るんですか?」
スカートの裾を押さえながら・・・
「いえいえ ふつー に起きてボールにタッチして下さい」
(??)(意味わからんしー)

硬直していると再び
「お家で朝 起きる時と同じでいいんですよ」
で くるりと起きてボールにタッチして回りをみると
鮪のようにごろごろしてたり一度うつぶせになってから両手を着きヨッコラショと起きたりしている。
(ええ~?起きられない人もいるんだぁ)

「片足2分立ち」
「目は開けてて下さい。
危ないから転ぶ前に足をついて下さいね」
軽い!軽い!
簡単に一発OK・・・
結構みんなばたばたしてる。
あれだけ言われてるのに足を着かず転けている。

二桁が一つ入った一桁の足し算の計算。 
「10人ずつ計算器でやって下さい」
「暗算で出来たんですけど・・・」

「計算器の練習ですから・・・順番がきたら計算器でやって下さい」
(なんでぇ?計算器くらい使えるわ)
「じゃあ携帯の計算器でします」
「あっ・・・次へいって良いですよ」
と許可が出た。

「頸部CT」「血液検査」
50人全員での簡単なペーパーテスト。

結果を見ながら最後にもう一度カウンセリングと問診。
先ほどとは別の保健婦さん(50才代)
「これから行きたい所はありますか」
(マチュピチュに・・ ×!×!)
「お寺まいり・・」

「今 楽しい事はありますか」
(麻雀・・×!ブログ・・×! 娘が『PCせん人にはPCの話しせられんよ。呆けた思われるけん』言いよったわ)
「あなたPCします?」失礼な事 聞かれんやろ・・
「孫の成長です」
「今 困っている事はなんですか」
(モブログのログインの仕方・・・×!) 無難に・・・無難に・・
「漢字の読めないのがあって・・」
テスト結果をみながら
「あ~新聞読む時ですね(新聞読めますか)良いですよ。
分からない字はとばして読んで・・
(うちらはそんな訳にはいかんのよ)
それより声を出して読む練習をしてみて下さい」
「ハイ」
「最後に最近呆けたなぁ~と思う事ありますか」
(きた~きた~)
「はい。物忘れがひどくて・・少し呆けがはじまったかなぁ・・と心配で・・」
「いえいえ 大丈夫ですよ。 そう言う自覚のある人は呆けませんから・・・お元気で75才健診で又 お会いましょう」

郡読

  1. 2006/11/03(金) 23:53:26|
  2. ■Bakoの事
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音声訳 中級も終盤を迎えた。
『郡読』(ぐんどく)初めて聞く言葉。
合唱のように曲に乗せて大勢で一つの詩や文章を朗読するのだ。
これをマスターすればナレーションなども出来るようになる。
【島崎藤村】の「秋風の歌」を♪浜千鳥♪に合わせて・・・
【谷川俊太郎】の「生きる」は♪おぼろ月♪で・・・
これがけっこう 楽しいけれど難しい。
全員を4組みに分けパーツを受け持ち 全員で朗読したり一人で読む箇所もある。

感情の流れを変えないよう波に乗り声を合わせて・・
たかだか20人ほどなのになかなかリズムに乗れないし「秋風・・」がいつの間にか激しい「夏風・・」になっていたり・・
「生きる」はずが 息絶え絶えの瀕死状態でもがいてるみたいな・・・
全員の出がなかなか揃わなかったり ポーズ(間)の取り方が難しい。
うまく読めてると思っていると音楽に合っていない。
今更もって朗読の難しさを思い知る。

好きな麻雀も断りPCの蓋も開けず(この年になってなんでこんなに苦しまないけんのやろ)ナーバスになりながら私なりの苦悩の日々。
そんな思いのなか中級 修了。
今川先生
「あなたは文学少女だから(70で少女はないやろ。老女の間違い?)頑張って私に追いついてね」
(後43年?無理でしょうよ!!無理!!)
「来年もお願いします」
「もう年だから・・来年のお約束は出来ませんねぇ。
でも頭に白い三角つけて待ってるわ・・」
「はぁ?」

受章のお祝いと今までのお礼を込めて会食。
20061103170111.jpg


先生から記念に全員が
a.jpg

花の描かれたステンドグラスの栞を頂いた
KC280022.jpg

私は『月下美人』(6種類の花)を選んだ。
期せずして素敵な栞が3枚私の手元に・・・
宝物が増えたようで嬉しい。


え~ぇ!?私の~

  1. 2006/11/14(火) 22:09:35|
  2. ■Bakoの事
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:4
9時30分から講習が始まった。
テキストは1ヶ月前から送られて来て暗記するほど読んでいた。
とりわけアクセント辞書を調べる事もなくこれという難しい漢字もなく・・・
午前中は「音声表現の基本」理論。
講師は[秋山和平]NHKのベテランアナウンサー。
初老の紳士って感じで時におやじギャグを連発。

その日の私のスタイルは黒の合皮のパンツ・黒のカットソー・オフホワイトのジャケット・ブラウンのローファ(いつもスニーカー)でマニュアルに決めていた。
バッグも有ることさえ忘れていた皮の書類バッグ。

昼休みになり椅子から立ち上がって見ると、今まで何の気なしに座っていたビニールの椅子が真っ黒。
(わっ!汚れた椅子にすわっとった!)
お尻汚れてないやろか?

えっ はっ

あっ 

KC280016.jpg


私の合皮のパンツがすっかり移動していたのである。
そこら辺のスーパーとかじゃなく「アメリカ屋」で昨年買った物で3割引では有ったが・・
特売だったけど7,800円だったのに・・
これって私の保存の仕方が悪かった訳?
それとも合皮てのは1シーズンで穿き捨てな訳?
ゆうべ汚れはないか・・確認した時は別段何の変わりも無かったのになんで豹変したんだ?

なんて言ってる場合じゃない。
ジャケットを脱いで若い子みたいに腰に巻き付けた。
カーディガンやセーターならさまになるだろうがこの際そんな事は言ってられない。

NHKの食堂でご飯食べる間も気が気じゃない。
「ほらオウムの江川紹子よ・・・」
オウムも江川も大好きなラーメン(250-)の味も分からず食べ食後喫茶店へ行こうと言うのを
「もう時間ないよ」と阻止。

午後の講習は対面式で実習。
しっかりジャケットを敷き腰に巻き付ける。
みんな緊張でコチコチ。
私は足を動かす度に劣化したビニールが粘着しているのが実感出来て思考回路はパンツの事のみ。

仕方なく足を大きく開いて踏ん張るから姿勢も良いし声もでる。
あがりもせずナチュラルにいつもより上手くいってアクセント一箇所だけの指摘。

講習後
「物足りなかったでしょう・・中級でもよかったのでは・・」
腰をしっかり押さえながら
「いえいえ それどころではありません・・(オカシイ~気づき)
基本さえまだ理解出来ていませんから・・」
あわてて付け加えた。

6時間の講習を終えしっかり黒々とNHKの椅子に私の痕跡を残し、外に出ると釣瓶落としの秋の日は最早薄暗くこれ幸いと人に後ろは見せない・人の前は歩かない横歩きで駐車場まで・・・
  
KC280019.jpg


うっかり足を組んだので前までこの有様。
車中ではジャケットを膝にかける。
着いた時には、もう暗かったので・・・
帰宅するなり「なんで・・ゴミ袋ぶら下げとるんか?」とJiko。
車でよれた黒いビニールがささらのようにぶら下がった何とも情け無い、哀れな姿であった。

KC280021.jpg


指で引っ張るときれいに剥離し単なる黒いビニールのゴミ袋と化す。
過去に合皮のスカートとか持っていたけど古くなってベトベトした事はあるがこんな事は初めてである。

逃げた猫

  1. 2006/11/17(金) 12:29:05|
  2. ■Bakoの事
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講習から初の例会。
お世話になった会長に挨拶すると
「車に忘れ物してましたよ」笑顔で言われる。
(さてはパンツの残骸か・・・)

帰りの車中は横見出来ない助手席にすばやく乗り込んだのだが・・・
もういっぱいいっぱいでろくに会話の内容も覚えてない。
「ちょっと寒いわね」
と後部座席からおひぃさんが手を伸ばしてヒーターを入れたはずなのにボタンを押すと‘カチャ’とテープが飛び出したのは覚えている。

パンツの剥離と一緒にどうも私の被っていた猫も脱げたらしい。
高知の美術館の話しから『ムンクの叫び』
「何をそんなに文句を叫ぶの?」
ムンクを知らないおひぃさんにムンクの顔をしてみせて
「まぁムンクさんってお気の毒・・・」
言わしめたらしい

『バーバラ』の話しもして共感をよんだらしい
『バーバラ』決して外人ではない。
『バーバラ』は(婆婆等)で65才以上の私達の事である。
「バーバラが言うにはな・・・」
「バーバラと今度忘年会する・・・」
 
多分 八幡浜弁まるだしでしゃべったんだろうな。

院長の(会長のご主人)立派な見事な頭部から推察して
「ずいぶん年の離れたご主人やね」
言ったらしい

挙げ句の果て英文科卒の才媛の会長を捕まえて『化け物』扱いしたらしい

何を根拠に言ったのか記憶がございません。(ハイッ)

しかし会長は
「化け物と言われても嬉しいわ。
主人も(あぁ~あの人がそんな事言ったか・・)
笑っていたわ」

何 言ったのだろう?
そこんとこぜんぜん覚えてない。
嬉しい?笑ってた?
(じゃあ悪い事ではなさそうだ・・)

もう被りなおしても間に合うまい。
‘素’に戻った私は今まで遠慮していた紅茶も2杯飲み いつもは横目で睨んでいたお菓子もパクパク・・・
使い慣れない共通語もやめ方言で話す。
私は私。このキャラでいいんだ。
有る意味、開き直り。

「あのぉ車の忘れ物って・・・」
NHKのテキストだった。
シートを汚しては・・・とお尻の下に敷いていた。

“ホッ”

鵲が運んで来た・・・

  1. 2006/12/10(日) 15:38:16|
  2. ■Bakoの事
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その方とお知り合いになったのは娘がブログを開設してくれて間もなくであった。
その方もお母様の[ 短歌 ]のブログを書かれていて 繊細で優しく本格的なお歌にまず魅了されお友達になりたいと思ったのだ。
お年も私と同年配らしく昭和の原風景を彷彿とさせるお歌もあり娘を持つ母親の心情など共感出来るお歌が数々あった。

コメントを交換している内に歳も環境も違うその娘さんとすっかりお友達になった。
大学の息子さんがおられるとの事で娘年代と思われるが博学で多趣味 『文は人なり』と言うが教養ある文章。
その反面 ロマンチストで実に可愛らしい人なのだ。
PCにも精通していて60秒で消滅する(ワォ007?)写真を見せて呉れたり・・・

「クリップ式の栞」なる便利な物がある事を教えてくれたのも彼女。
見た事も聞いた事もなく 捜してみたがこの田舎にあるはずもなく・・・
「欲しい」「欲しい」連呼していたら・・・

KC280038.jpg

歌舞伎は見た事ないけど『暫』かな?

KC280036.jpg

『今年できた一番素敵なお友達 Bakoさんへ』

手作りのクリスマスカードと共に こんな素敵な栞が届いた。

『鵲虎図』
韓国固有儒教に登場する山神思想を表す民話。
虎は山神霊の化身であり、鵲は喜ばしい消息を伝えてくれる吉鳥だ。


韓国土産の栞。

妖精のルーツと云われるケルトの栞はBritish Hillsのお土産。


まさに鵲は吉鳥。
嬉しい素晴らしい現実を運んで来てくれた。
私の[ 宝物 ]がふえました。



バーバラのクリスマス会

  1. 2006/12/17(日) 22:38:40|
  2. ■Bakoの事
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二年前の合併で役場の保健福祉課が市役所に移転したのでバーバラ(婆々等)の(月1)会はやむなく休会になった。
集会場所や役場のバス等 協力して呉れていたのだ。

年に一度位は“会いたいね”と云う事でクリスマス会をする事になった。
私が電話すると
「Rさん おとどしい(ひさしぶり)なぁ」
「Rちゃん? おれなつかしや!」
みんなが声を覚えていて
「あらぁ オレ・オレ詐欺できんなぁ」
と大笑い。
バスが一日一往復になった地区を除いて25人中23人参加。
当日は[ 失禁コンビ ]
「てんそら(山の上)から道まで降りて・・」
と二人を乗せて会場へ。

会場は平日の昼間 お寿司屋さんの2階。
会費1,300円
お吸い物付きで千円のお弁当。
フリーターやニートのバーバラ23人で4本のビール。
大宴会の始まり・・・始まり

20061217125832.jpg


大半は一人暮らし。
「うちのみぃちゃん(猫)は餌が欲しいと“にゃ~い”“にゃ~い”と云うがぜ」
なんて話もあったりして・・
久しぶりの再会に話もはずむ。

 青い山脈 
 ふるさと 
 赤とんぼ 
懐かしい歌が次々飛び出す。

20061217140459.jpg


歌に合わせて踊り出すバーバラ。

有志が持ち寄り足りない分は百均で買って心づくしのプレゼント。
中にショッキングピンクのTバックを入れて置いた。

20061217141022.jpg


「さてなんでしょう?」
「・・・胸にさすハンカチ?・・」
「ブー」
「・・・首に巻く?・・・」
「ブー」
『Tバックで~す』20061217140956.jpg

初めて見るTバック「おっとろしやのぉ」

「Tバック?なんなら・・・?」
で・・Sさんがモデルに・・・
Sさん 着用するのに悪戦苦闘。
「どこから足だすが・・・どっちが前なが・・・」
「ああ~パンスト止めるやつ?」
「パンツの上に穿くがぁ?」
「それ穿いて外に出るがめんどしいでぇ」
(外には出られんよぉ)
「それ一枚では ひやいわなぁ」
「こますぎらへんか?」
「一枚では穿かんがじゃろうが・・」
「なんじゃ云うて こがいなもんはくがじゃろ?」
Tバックで大盛り上がり。

プレゼントを手に記念撮影。
20061218105250.jpg


後日 写真を届けると皆さん喜んでくれた。
「この歳になると誰ちゃ 写真撮ってくれん」
「写真屋さんみたいに きれえにとれとるなぁ」

春一番!

  1. 2007/02/16(金) 14:45:40|
  2. ■Bakoの事
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  4. | コメント:4
“春一番”の吹き荒れた日 すーがデコポン・伊予柑を通勤途中持って行くから「国道まで出て・・」
「持てるぅ?」
「うん。大丈夫!!」(な訳な~い)
車から引きずり出す。
[ 我が物と思えば軽し傘の雪 ]
と云う具合にはいかなかった。
なんせ微力で  牌より重たい物は持った事がない?

(・・重・お・もっ・た・ぁ・・・)
ただでさえ風当たりの強い所。
山の上から風が吹き下ろす。
3歩 歩いて2歩下がる・・なら良いけど3歩 歩いて
おっとっと4歩下がる。
普通なら ここで
「介助してぇ~」
と云うところ 人っ子ひとり犬さえいない。
いや別に 猫の手 犬の手借ろうってんではない。
夜道を大きな荷物持って髪を逆立てヨタヨタしてたらワンちゃんだって吠えるだろう。
びっくりして歩も進むってものだ。

風に逆らい髪振り乱し 歩く毎にずんずん重たくなる。
引きずる訳にいかないので地上すれすれ持ち上げてヨロヨロ・ヨタヨタ。
(家ってこんなに遠かった?)
(春のそよかぜ・・どこ吹く風?)

やっと家に辿りついて 宇和海の潮風に育まれた 甘酸っぱい伊予柑を頬張り堪能したのである。

缶コーヒーで~~?!

  1. 2007/02/25(日) 13:19:45|
  2. ■Bakoの事
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  4. | コメント:6
マサゴンとか~子のお知り合いの息子さんが30そこそこで 缶コーヒーで亡くなった・・・と云う。

ツナ缶にカッターの刃やパンに針が入っていたと聞く昨今
「何か 異物混入やったん?」
「飲み過ぎたがよ」マサゴン
缶コーヒー??」
二人とも深刻な面持ちでうなずく。

結構ながく生きているけど 缶コーヒー で死んだって話は聞いた事がない。
Jikoも毎日よく飲むし~

缶コーヒー?!でぇ?
何か他に原因あったんやない?」
ふたりが同時に首を横にふり
「ほうよ。缶コーヒー
大阪で一人暮らしやったけん・・・飲むばかししよったがよ」
「正月に会うた時 痩せとったわ」

アパート(マンションではない)の狭い一室で缶コーヒーの空き缶に埋まって缶コーヒーを死ぬまで飲み続ける若者を脳裏に浮かべながら・・・(不謹慎ではあるが)

「もう一度聞くけど 缶コーヒーでなぁ??」
二人 声をそろえ眉をひそめて

「うん。缶コーヒーで亡くなったが・・・」
「ふぅ~~~ん!?」

帰宅後 すぐJikoに
「これから缶コーヒーは 控えな・・・
缶コーヒー で死んだんと・・・」

話ながら(あっ!!)気がついた。

『缶コーヒー』=『肝硬変』
コーヒーを点てながらの会話。
馥郁たるコーヒーの香りのなせる業か・・・
二人とも頭では『肝硬変』口に出たのは『缶コーヒー』だったのだろう。

やっと話の辻褄があった。

あらためてアパートの部屋中 酒瓶 ビールの空き缶に埋もれた若者の姿が浮かんだ。

                ー合掌ー



目に見えないもの・・・

  1. 2007/02/28(水) 16:14:47|
  2. ■Bakoの事
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炬燵でうとうとしていたら・・・
風呂から上がって来たJikoの

“ぎやッ   ”

時ならぬ悲鳴に起こされた。

sa.jpg


「さ・さ・・さる 抱いとる?」

んな訳ないやろ・・・
せまい家やし 別に家庭内別居でもないし・・
そりゃぁ りす猿が欲しいとは常々云ってはいるが 猿飼ったら 話すでしょう。

襟巻きのファーを手首に巻きそれをさわりながら寝ていたのだ。
私は香りとか 手触り・肌触り・とか目に見えないものにこだわる癖がある。
特に感触に関してはフェチだ。

すべて色・デザインは二の次で先ず感触。
つるつる・ふわふわ・しっとり・なめらか・ぬめり具合
ちょっと筆舌に表し難い感触の妙。
表現出来ない 手触りの風合い。
微妙な塩梅の肌触り・・・

相手に能力があれば とっくにセクハラで訴えられているだろう。

パウダービーズのクッション。
春物のマイクロフリース。
そして このファー・・・が最近の被害者達。

「お前やけん・・・」
なに?
高崎山から猿の子でも 盗んで来たと思ったか?




“どんぐり”の10周年記念

  1. 2007/03/07(水) 23:30:45|
  2. ■Bakoの事
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足摺岬の椿まつりへ・・・
市の用意してくれたマイクロバスで2時間半の旅。
40代から70代(私一人~ほとんど50代)の女性10人の旅。
女性達とあってか添乗員は若いお兄ちゃん。
タッキーとまではいかないが結構ジャニーズ系のイケメン君。
彼にとって幸か不幸か“細木和子”もどきのオバサマはいなかった。
録音室さながら静かなおとなしい私達に戸惑い気味のイケメン君。

大先輩の中西さんに
「バスの中でのゲーム用意して来てね」
と密命?を受けていたパシリの私。

バスが動きだすと、借りて来た猫にも被っていた猫にも逃げられた私は 昔取った杵柄 (うそ) とばかりバスガイドを始めた。
運転席の後ろの一段高くなったスペースに腰かけて しきる・しきるMCやっている。
いつも迷惑かけてる先輩諸姉(しかも高学歴の方が多い)彼女達を相手に生息期間が長いのを味方に雑学勝負。

ふと気づくと例のイケメン君 私の後ろに靴脱いでおちょっぽ(正座)していた(エッ!?)
「なにか?」
(お仕事とっちゃいました?)

線の細いイケメン君はこの日 一日ただシャッター押すだけで ひたすら私達の後を付いてくる影の薄い存在になった。

全員PCするので変換ミスゲーム。
[ 肥満で命縮めるの早めよう! ]
[ いい太鼓ともいえない ]
[ 好青年金快感 ]
[ 亀以降の乳解禁 ]
[ 感性は餓鬼 ]
[ 秘め事情 ]  等々

「お得意の正確な発音・アクセントで読んで下さい。
で・・・正確な文章に直して下さい」

チェンジ歌
「炭坑節」を「黒田節」の歌詞で歌う。
「黒田節」は「炭坑節」の歌詞で・・・

『足摺サニーサイドホテル』で昼食。

20070307010656.jpg

20070307010716.jpg


椿はまだ4分咲きでおまけに先日の突風で散らされていた。

20070307011025.jpg

ピースしたら誰もしてないので慌てて下ろしたが指はピースしたまま・・・
足摺岬散策の後、第三十八番札所“金剛福寺”を参拝。
正式に又お参りに来ますと『般若心経』だけ納経。

煙るような春雨の中 “佐田沈下橋”
20070307011053.jpg

20070307011106.jpg

風情ある屋形船が・・・

帰りのバスでは 
パートナーソング(二手に分かれて同時に歌う)
「証城寺の狸囃子」=「かたつむり」
「あめふり」=「はとぽっぽ」

熟語三文字のしりとり書き取り。
旅行中ー中華街ー街路樹ー樹木医ー医師団・・

帰宅後お化けちゃまの会長からメール。
『今日はお疲れ様でした。
いろいろ、準備して頂き有難うございました。
得難い楽しいキャラで、長い道中がアッ!という間でした』

喜んで頂けたようで・・・良かったです“ハイッ!!”

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螢と蛍

  1. 2007/03/13(火) 16:24:47|
  2. ■Bakoの事
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講習会の朝。
うっかり寝坊して出発の25分前に起きた私は 前日のちらし寿しをお握りにして熱いお茶を買って車に飛び乗った。

今回 どんぐりからは11名の参加。
会場は道後の障害者センター『友輪荘』
 
20070312172542.jpg


正面に菊間瓦の鬼瓦が・・・

20070312172602.jpg


椅子の部屋が取れなかったとかで大広間の和室。
とんと最近 正座に縁の無かった私は 足が痺れるわ・足がつるわ苦行の5時間を強いられる。

講師は奈良から来られた宮本とし子先生。
私より高齢とお見受けしたが(違ってたらゴメンナサイ)さすが張りのあるお声だった。

開口一番
「音訳は下手で今一だけど声だけは大きいと云う方手を挙げて・・」
「ハイッ!!」
(えっ?私ひとり?)
(みんな自信あるんだ?)
私としてはここでアピールしとけば 会場で渡されたテキスト朗読しなくて良いのでは・・姑息な考えも働いたのだ。

「ではこの原稿をみなさんにわかりやすく読んで下さい。
みなさんには原稿をお渡ししません。
聞いただけでどれくらい理解できるか、はい!どうぞ」

(ええ~~??はぁ~?)
下手だと申告したのに初見で読めってか・・
下手のサンプルかよ・・

が・・そこはそれ度胸が服着てる私。
慌てず騒がず
「マイク要りませんっ」
断って読んだわさ・・
ーマイクがあればブレスがどうの細かいイントーネションまで指摘されるおそれがあると踏んだー

3分の2位読み進んだら何と漢詩だかお経だか小難しい漢字の羅列が2行。
幸い みんなは原稿見てないし チラ見すると先生もあらぬ方を見ている。
一呼吸おいて何事もなかったように堂々と2行すっとばして締めの文章を読んだ。

「さあどうでしたか」と先生。
(すっとばしには気が付いてない様子)
「これはあるお寺に書いてあった文章です」
分別=ブンベツと読んだけどこの場合フンベツだ。
先代=仙台(地名)に聞こえる。
句読点の前の音が・・ナンダラカンダラ
間の取り方云々・・・

無防備ですって両手揚げてるのに四方八方から手裏剣かよ~
『音訳は下手で今一だけど~』って前説は?ナニ??
読んだ本人 内容把握してないし すっとばして読んで文脈通じたのか・・

「大勢なので全員のお名前は覚えられませんが・・」
しっかり私の名前は覚えていた。
テキストに入り
螢と蛍の違いを言葉で説明せよ。
「螢は火ふたつにワかんむり虫。
蛍は火の無いホタル・・」
横から会長が
「かたかなのツにワかんむりに虫」
と助け船。

先生
「途中失明の方なら漢字でわかるでしょうが、最初から見えない方がいる事を考慮して下さい」

ヘレンケラーのサリヴァン先生じゃあ あるまいし・・・
ホタルはホタルじゃんか・・・
誰が螢から火を消した?


「宿題にします」

多分 次の講習日 私は風邪をひくであろう!事が予測出来る。



お湯の出口・・

  1. 2007/03/23(金) 15:02:56|
  2. ■Bakoの事
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私は お恥ずかしい話だが別府を離れるまでお風呂を沸かすと云う事を知らなかった。
朝 起きれば寝間着のまま温泉に入り着替え、夜寝る前温泉に入って寝間着に着替える。
46時中 温泉は源泉かけ流し。

別府音頭に唄われているように    
     別府 湯の町湯川に湯滝
      一夜千両のお湯が沸く

湧出量が豊富で至る所に温泉が流れている。
炊事場にも温泉を引いていて飲み水以外は温泉でまかなっていた。
洗濯もお湯の流れる川でする。

1年ほど都会の親戚んちでパラサイトしてたけど銭湯だったし・・
初めて銭湯に行った時も寝間着を持って行って笑われた。

結婚して初めて沸かし風呂に入った。
お湯を使って減ったのにいっこうにお湯が出て来ない。
しばらくあちらこちら捜すが・・お湯の出そうな場所がない。
主人を呼んだ。

「お湯の出口どこ?」

無尽蔵な温泉や銭湯しか知らない私の出た後のお風呂は3分の1位しかお湯が残ってなかった。

義母に
「汲み出すお湯は洗面器3杯で・・・
後何人もの人が入るんやから・・」

と云われ その一つの溜めたお風呂に家族(7人)以外にも“もらい湯”と12・3人が入浴すると聞いて驚いた。
“もらい湯”もお風呂を出た後 お風呂に蓋をする事さえも知らなかった。

カルチャーショック!?

義母が
「お湯を使い過ぎるので 終い湯に入んなはい」

それこそ半分くらいしかなく、ぬるい汚い?お風呂。
いままではざぁーざぁー溢れるお風呂にしか入った事のない私。
 入れるか 

なんだかんだ口実をつけて私は銭湯通いをした。
「内湯があるのに・・」
当時 町中で内湯があるのはまだ珍しく普通よりは大きな浴槽が自慢だったらしく非難を浴びた。

でも・・でも 3杯のお湯(使い過ぎを戒める例えだったようだが)では済まないし、終い湯にはどうしても入れない。

現在は二人になってパジャマで朝風呂に直行。
いろんな入浴剤を入れて湯船一杯湯を張っての~んびり入浴する。
ーあ~ぁ生きてて良かったぁー

私の唯一最高の贅沢である。

広報の朗読

  1. 2007/04/03(火) 23:46:59|
  2. ■Bakoの事
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私達の会はA・B・Cと3班に分かれている。
A・B班が交代で広報・その他の小誌を音訳する。
C班は上級者で市内のほとんどの小学校から要請があり巡回して本の読み聞かせをしている。
私も孫が小学校に在学中なら“度胸”を武器にC班に潜入するとこだが・・・

私の属するB班が4月号の音訳だった。
一冊を7人で90分テープに収める。
読み合わせから中二日で本番。

今まで相当 人を喰って来た私だが 喰う事はおろかなめることさえ出来ない人達。
如何にせんキャリアの差・・・
そこで私は録音機械に目をつけた。
機械なら練習次第でどうにかなる!
68才でPC操作を娘に叩き込まれた私。
PCより扱い易そうな録音機器。
録音機械の操作を一月から猛練習。
人の良い副会長がつきっきりで教えてくれた。
基本は講習で習っていたのだが・・朗読者を前にすると緊張と0,1秒のタイミング(もう勘としか云いようがない)
ベテランの読み手の協力もありで・・
どうにかなったのだ。

4月号からはメインのメカ操作をした。
ついでにプログラムの制作・編集を担当。
と・・云う事は自分の好きなページをある程度好きな時間で読める訳。
大体一人15分の持ち時間のとこを私は8分の記事にして前後のベテランから5秒ずつへずって8分10秒に・・・
ープログラムの制作・メカ操作をするってお約束でー
プログラム制作もマイクを着けたPCを駆使して思ったより簡単に出来た。

「20回以上は読むように・・
あなたの原稿は綺麗すぎる」
中西さんのアドバイスを受け今回も暗記するほど読み込んで録音に臨んだ。
ー人の名前は絶対に間違えないようにー
今回も清子が(せいこ)さんだったり
幸子が(ゆきこ)さんだったり・・
(事前に問い合わせ確認)

で・・録音・・
春秋=しゅんじゅうが私の読みでは心中=しんじゅうに聞こえるとだめ出し。
英字の“I”と“Y”の区別が付きにくい等々。
一ヶ所躓くと後はもうボロボロ・・・
かむ・・かむ・・トチる。

やっと最後の4分ノーミスで終わると思われたその時、ベテランのひとり西村さんが動いた。
副会長に筆談で「・・・・」
手が振られ録音中断。
「???」
子供の名前「美海」(みうみ)「心海」(ここみ)と読んでいたのだ。
メインメカ・サブ・校正3人ー6人いて誰も気が付かなかった。
一ヶ所に「心海」(ここあ)とふりがなが付いていた。
海女って云うから“あ”でもありって事だ・・
(あ~~~あ!!)
落ち込んでいたら上級者の井上さんが名前の部分だけ消して入れ直してくれた。

今回もいっぱい・いっぱいの緊張しまくりの8分10秒。

視覚障害者の方達は聴覚が優れているそうで読み手の体調如何まで分かるらしい。
リラックスして穏やかに朗読するように・・・
読み手が緊張しているとそれが伝わり非常に疲れるそうである。

今月も疲れさせちゃいましたーお疲れ様 

夜 副会長からメール
『メカ操作完璧でしたよ~これからも頑張って!!』






お茶ですッ~~

  1. 2007/05/30(水) 22:45:05|
  2. ■Bakoの事
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遍路旅も7回を数えいろいろと学習した。

飲料水は水に限る。
以前はポカリも持参したが結局飲んだのは水。
“四万十の水”1.5リットルを2本。
500ccのボトルに小分けしていつでも飲める状態。
梅干し入りのお握りと大きな水筒に熱いお茶。

ごぼうチップのスナック菓子と柏餅・キャンディー・ガム等。
店は有っても車線の都合で停まれないこともあるので・・・

フックに掛けていた水筒の紐のボタン部分が壊れて車内をゴロゴロ。
向かうのはお寺なので決して平坦な道ではない。
私は転げる水筒を拾ってひょぉいと股に挟んだ。
―はしたない?―
いえいえ生まれは良いのですが・・どうもお育ちに問題が・・

渋い濃いお茶を満タンに入れた水筒・・・

当然、服装は白の綿パンに白のTシャツ。
お寺に着いて

『ハッァ~ァ

真っ黄色なシミが[ あってはならないところに ]
若い人なら(でもかっこ悪いか)ともかく年が年だけに

「あれっ!ちびっとる」
「もれてもわからんのやろか?」

車を降りると歌舞伎の女形歩き(膝に紙をはさんで落とさないように歩く)で ソロリ ソロリ
内股でおちょぼ歩き・・・

ところがお寺に石段はつきもの。
白衣でしっかり前と後ろを押さえて 人の前は歩かぬように・・
お寺のトイレに飛び込んだ。

タオルハンカチを水に濡らしてペタペタ・ポンポン
(想像しないでくださいませ)
ところがこの トイレ 便所臭いの!(臭いなんか云ってられないって)
ポジティブに・・・ポジティブに・・
あ~ぁカレーで無くって良かった―思えるか―
ってペタペタ・ポンポン!!

色は薄くなるけどシミは広がる。
で 膝あたりまで濡らしてどうやら目立たなくなったと思し召せ。
濡れてまといつく衣類の気色悪さを久々に味わいながらその後の私の立ち居振る舞いの淑やかさ?

98枚の写真の内 今回私は4枚しか写ってない。

1:両手でしかっり白衣の前を押さえ腰から下はななめのモデル立ち。
2:山門の前で「ぜ~んぶ入れて・・」と道の向こうから豆粒状態の私。
3:人気のない木の前でバッグをバスの車掌さんスタイルに・・・

20070530172320.jpg


そして4枚目・・・
折からの日射しと体温で乾き最後のお寺で思わずこのリアクション。

嬉しい日

  1. 2007/06/15(金) 23:01:48|
  2. ■Bakoの事
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宝亀5年の今日(6月15日)弘法大師が讃岐で誕生された。
そして私の産まれた日。

この年になれば誕生日と云っても大して喜ばしくなく、いたずらに馬齢を重ねるのみ・・・

だが今年は特に嬉しいことがあった。
思いもかけないプレゼントが届いたのだ。
あの方 から・・・

20070614232232.jpg


綺麗な手作りのカードをそえて・・・
江戸切子―私の好きな紫色の花が入った箸置き。
可愛いのでPC周辺の紙押さえ(文鎮代わりにします)

ほつま高蒔絵―子年の守り本尊・千手観音の守護凡字(キリーク)のシール
―千の慈手と慈眼で一切の悩みを救い全ての願いを叶えて下さる―

20070614233217.jpg


早速 携帯につけた。
財布を持たなくても携帯は持つので・・・
(この時点ではストラップまだ貰ってなくてビミョウなストラップだったので撮してない)

ぴーちゃんとShin がプレゼント持って来てくれた。 
20070616023703.jpg

食い意地(食いチロリン)のはった私には“コレでしょう”

20070616023638.jpg

深いブルーで最初造花かと思った。
ピンクや赤じゃないってとこが又良いんじゃない?

20070616025841.jpg

ぴーちゃんからは
小さく折りたたんで携帯出来る袋とお約束のハンカチ(ラメ入りでラインストーン付き)ポールスミスのストラップ。
ストラップは白で紫の紐。
(花柄=紫=ヒカリもの)ぴーちゃん さすがに私の好み知ってるぅ。
後で聞いたんだけど何日も前から一生懸命選んで呉れたらしい。
(ばあちゃんの誕生日知ってる?)
Bakoは覚えてくれてただけでも 嬉しかった。

20070616030816.jpg

携帯お色直し。
このちぃさい袋は携帯入れにも丁度良い。

20070616031250.jpg

マサゴンからは手作りのバウンドケーキ。
ちゃんとネームプレートも手書きで・・・
すーちゃんからは(ナイショのある物とケーキ)

Cyaoからお祝いメール。

嬉しいじゃない?
誰が70過ぎた人のお誕生日・・覚えていてくれる?
あ~ぁ 私今日もう死んでも良い・・

あっ!
待てよ・・
明日M家主催で「お誕生日」兼「父の日」のお食事会に招待されてたんだ。

今夜はケーキに埋まって寝ようっと・・・

ほんと みんな みんな ありがとね 

一周年

  1. 2007/06/27(水) 21:12:27|
  2. ■Bakoの事
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今日 6月27日 でブログデビューして一年目を迎えた。
娘に登録→設定→開設して貰ったのだがブログ自体分からない私。
最初はPCに付録が付いているのか・・・と思った。

文章を書くのはもともと好きだったので苦にはならなかったが何をどう書けば良いのか・・
初めは「短歌」をメインに「四国巡礼」の旅日記でも ちょっと上品にまとめるつもりだったが・・・

書き出して見ると 多少は有った理性のカケラは砕け散り、品良くまとったつもりの衣は破れさり 何よりも被っていた猫にしっぽを巻いて逃げ出され 正体露見!
「文は人なり」よく云ったものだ。

一番に出来たお友達  Ivoryboatさま・karinちゃん
むかっしっからの知己のように私の事をよく分かって下さる。
ネットを怖がっていた私の不安を払拭してくれた。

その後、北の大地のお友達
ひろぽんさん(弘法大師つながり)・KAOちゃん・水無月さま(同じ誕生月)。

高知のふたばこさま徳島のikkimusumeさん(今はブログお休み中)霊場巡りの情報を数々頂いた。

海辺にお住まいの殿方・はちみつさま。

顔が見えないネット上だからこそのマナーの大切さを娘に懇々と云われながらも爆走・暴走してはサイドブレーキを掛けられつつ迷走している。

まだブログよくわかってないし・・テンプレも触れないしリンクも出来ない。

一年間 拙ブログをご訪問下さった皆様有難うございます。

これからもよろしくお願いします。



幽霊不動産

  1. 2007/06/30(土) 14:13:21|
  2. ■Bakoの事
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市役所の税務課から義母宛に書類が届いた。
残高不足で未納の税金を至急振り込んでくれ―
銀行名は今まで取引の無い銀行。
それに義母は21年前に他界している。

と云う事は21年間 この銀行から税金が引き落とされていたって事?
義母はこの銀行に隠し預金してた?
義母は50代から痴呆症だったのでそんな事もありかも?
所得は無いから所得税ではないはず市民税か県民税か・・どちらにしても
21年分の税金返して貰える?
年金・税金なんとずさんなお役所仕事。

勢い込んで 市役所に電話して係の人を呼んで貰った。
若い女性の声だった。
「××××の家の者ですが・・・
今まで税金 ××××から徴収してたんですよね?」
「はい。今期はその状態ですので・・
他の金融機関でも結構ですが・・」

みなまで聞かず(ヨッシャ!)
「あのぉ実は20年ほど前に××××は他界・・」
「はあ~タカイ?」
単刀直入に
「死んでるんですよ。
死んでても税金掛かるんですか?・・
死亡証明書おたくの市役所で頂いたんですが・・
死んだ人から徴収した税金どうなります?
返して貰えますか?」
私の剣幕に押され
「ええ~!?死んでる?」
慌てて
「いつですか?」
「ですから21年前に・・・
返して貰えますよね?」
畳み掛けると―
手にとるような狼狽ぶりで
「ハイ!お返ししますが・・」
としどろもどろ・・・

「ところで何税ですか?」
「不動産(固定資産税)です」
(はちみつさんに教えて頂いた)

ええ~ぇ!!
お義母さん 不動産持ってたんだ。
大地主の娘だったので親から財産分けで貰ってたのか・・
(お義母さん 隠し預金の上に隠し財産まで持ってる やるやんウホォ~)
だが待てよ―名義変更したら“相続税”とかが・・・
でもどこの土地か建物か・・・

「で・・その不動産のあるのはどこですか?
土地ですか建物ですか?」
なんとも間抜けな質問である。

PCを操作する気配の後
押され気味だった相手が体勢たてなおした感じで
「大阪の寝屋川に土地と住宅がおありですよね?」

はぁ~!?


「おおさかぁ~ですか?」
松柏か八代・五反田と義母のお里の地所を想像していた私は絶句!!
(庭付きの豪邸を頭に描きながらも)
「市内じゃないんですかぁ・・(思わず)ありえんけん

「最近まで住んでおられましたよね?」
だれが・・・・・・・・」
再びPCを操作する気配
ちぃさな声で
 「あっ!生きとる」 

「すいませ~ん。
同姓同名の間違いでした。
その書類そちらで処分して下さい」


はあ~~~~なぁ~んだぁ?!

一瞬でも庭付きの豪邸が頭をよぎったのを苦笑いしながら
とらぬ狸の皮と共に書類を破りすてた。

コメパン

  1. 2007/07/07(土) 02:49:35|
  2. ■Bakoの事
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くれぐれも 米パン では無い。
こんまい(小さい)パンツ→こまいパンツ→コメパン。
普通はミニパンとかビキニパンツと云うようであるが私流にはコメパン。
以前 和服を着ることが多く着脱が便利なので愛用し始めた。
ウエストをゴムで締められるのが苦痛なのだ。
(はやく云えば“こけし体型”)
ウエストまでのデカパンを穿きパンスト・ゴムのスカートでもはいた日には三重苦である。

かくして私のコメパンコレクションが始まった。
値段もそこそこで手に入るし(ダイヤ付きとか金襴緞子でない限り)
人様に見せるものではなし綺麗な花柄・カラフルな色・レースや刺繍の可愛いデザイン。
第一 収納場所もちぃさな引き出しに5・60枚入る。
くるくる10円玉の大きさに丸め7Cmの円柱形にして立てて収納。
ローンやシルクだともっとちぃさくなる。
今 数えてみたら105枚(未使用50枚)
収集を知っている友人達(Miyaちゃんが大半)が珍しいものがあると買って来てくれるのだ。
不織布(紙)スケスケ・ えげつない 鮮やかすぎる色・アニメのイラストいり・蛙がベタッとバックに張り付いていたり・・
ええ~ぇ!これはちょっと~ってコメパンもありで・・・
いくら見せるものでは無くっても私の好みもありで(未使用が増える)・・

私は徹底した夜型人間で夜にはめっぽう強いが朝はからっきし駄目。
朝 早くお洗濯なんてとんでもない。
直射日光を避けて日が陰ってから干すなんてことはしょっちゅう。
乾いてなければ干しっぱなしなんてことも・・・
このところ18年それで何の支障もなくすんでいた。

四方は密柑山。
誰に見られることもない。
(見るのは狸か猪くらいのもん~彼等から別段の苦情もなく)
「あら 今時分 干しよる・・・」
「まぁ 夜も出しっぱなし・・・」
陰口きかれるご近所もなし・・・

その夜も干しっぱなしで寝た。
翌朝
   ない! ない! ない!

私のお気に入りのシルクの薔薇の花柄・ラベンダーのレース付き・サーモンピンクのふりふり・三枚が消えている。
風が吹いた様子もなかったがあわてて蜜柑山を駆け回る。

盗ってくのならヴェルサーチのTシャツやマクレガーのポロシャツの方が良いんじゃない?
無くなっているのは私のコメパンだけ・・・
地域の人はうちの家族構成知ってるし!!

そう云えば
この2・3日下の国道が夜間工事中とかで家のそばの山道が迂回路の近道とあって車が良く通っていた。
普段は朝夕密柑山に行く軽4トラックが通るくらいの閑散な山道なのだが・・
夕べは明るい月夜だった。

例え犯人がとっつかまっても
「私のではありませんっ」自信を持って完全に拒否るし おまわりさんも肯定するだろうゴキゲンなコメパン達。

願わくば 狸のポンちゃんがきれいなオネエチャンに化けて勝負パンツで穿いていることを・・・
(なんたって津軽三味線 弾く狸のことだから)
猪クンがバンダナ代わりに被って猪突猛進していることを・・・

ただ祈るのみである。


鬼の霍乱

  1. 2007/07/22(日) 12:20:45|
  2. ■Bakoの事
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10日ほど前から咳が出ていた。
めったに引かないが風邪だろうと抗生物質とPLを飲んでいた。
「風邪は万病の元・・・病院へ行け」

娘に云われ何十年ぶりの市立病院。   
受付で「問診票」に書き込んで待つこと30分。
カルテを渡されて呼吸器科へ・・・
9時に行ったのに椅子に座れず立って居る人も・・
“うわ~~大勢な人~~”
どれ位かかるのだろう―病院が・待つのが大嫌いな私。
ここで同じく「問診票」を書かされ検温。
2時間ほど待たされぼつぼつ バックレ てやろうかと思っていたらレントゲンとCTを撮って来るように・・・

レントゲンはクリア。
CTは初めて・・不安!

「痛くも痒くもないけん~Cyaoはいっつも撮りよるよ。
大丈夫やけん」
ブートキャンプで鍛えた?北斗晶に勝るとも劣らぬがたいの娘が仁王立ちで立っていた。
逃亡阻止か心配してかいずれにせよ心強いことこの上なし。

出来たフィルムを持って初めて先生とご対面。
脈もとらない聴診器も当てない。
―若い子やったら胸見るんで(か~子談)・・ここにも格差―
「以前 結核と肋膜やってますね?」
「いいえ~・・」
(記憶にございません。ほれ・・みっと人間には自然治癒力があるんてや・・・)
私に一指も触れることなくPCで検索。
PCの診断では“肺炎”となっていた。
「少し強い薬を出しときます」

娘に筋肉痛で左足の膝が痛いと云うと
「ビリーさんやったの?」
「ううん」
「じゃあ関節痛やろ・・先生に湿布もろたげる」

お昼になったので院内の食堂へ・・・
娘の携帯が鳴る。
Bossから・・・
「ああ~Bakoと病院におる。
バナナがあるけん。あれ食べて・・」
思わず
「猿かあ~!」

食事が済みました―
「お見舞いがわりに私、払うわ」
計算書を持ってレジに向かう娘。
「ええ~~そうなん・・ご馳走様」
食堂を出ようとしたら
後方からドタドタ
「まってぇ~~。
お金おろすの忘れとった~~~」
私の財布を握ってドタドタ・・・

食堂をでると院内のATMへ猛ダッシュの娘Mだった。


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餓鬼が喰らいついた?

  1. 2007/07/29(日) 13:41:02|
  2. ■Bakoの事
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今にして思えば7月に入ってから体調が思わしくなかった。
極端に食欲がなく暑さのせいだとそれほど気にかけてなかった。
もともと食は細い方で美味しいものをすこ~し頂けば満足だった。
「猫の子ほどしか食べない」が私の定評だった。

病気になりなお食欲はないが副作用のキツイ薬を服用と云うので素麺・おかゆ・ヨーグルト・りんご・バナナを2口3口食べては薬を飲んでいた。

ただでさえ細い私の体はやせ細りまるで理科教室の模型状態・多分ガラでも返品をくらうだろう。
みるも無惨にガリガリ・・・

そう!
あれは娘が“野菜スープ”を持ってきてからだ。
Mはあれでけっこう料理がうまい。
“タンシチュー”など絶品である。
「なにか食べたいものない?」
すかさず“野菜スープ”をリクエストした。

食べた!食べた!
胃の底が抜けたか餓鬼が住み込んだか・・・
娘が驚くほど食べたのである。

それからである。
朦朧とした頭に浮かぶのはステーキ・ハンバーグ・鯵の一夜干し・カレー・なめこの味噌汁・うなぎの蒲焼き・冷麺・焼きそば・胡瓜もみ・・・
(今までは肉類・あぶらっぽいものはあまり好みでなかった)
清ちゃんが神戸牛のステーキを娘が伊予牛のカレーを差し入れしてくれた。

喰らう!喰らう!
さては餓鬼が居着いたな!
Jikoが
「お前 今度は腹こわすな!」
心配するくらい食が進む。
ご飯が美味しくて、したこともないおかわりなんかして・・・
食前・食後にパン一個。

今まで食べたこともない3時のおやつも欠かせない。
夜食もがっつり食べる。

その状態が一週間続いた頃から
まずお腹まわり、次にふともも・ふくらはぎ肉が付いてきた。
「5kと云わず10k増えても良いよ」
娘が云う。

「今夜は何食べよう・・・」
パラサイトしている餓鬼と相談している。

ギャル曽根の美味しそうにきれいに食べる姿を思い出しつつ
10k増を目指して・・・

今夜はBossが釣ってきた鯵の刺身と小鯵の南蛮漬けとで美味しいご飯食べよう―餓鬼がにんまり微笑む。


『気』

  1. 2007/08/01(水) 23:12:19|
  2. ■Bakoの事
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休養も兼ねて連日、食っちゃ寝・食っちゃ寝。
なあんにもする『気』にならない。

娘が
『気』の持ちようだ・・・
雰囲『気』を替えてくれた。

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食卓のイメチェン
明るくなって広くなったような『気』さえする。

20070801231122.jpg


二階のテーブルもイメチェン。
テレビ相手にころころしている私に13段階にリクライニングの出来る肘付き座椅子を買って来てくれた。
売り場の通路でいろいろ座って寝て見てこれが一番具合良かった―と。

『気』分が変わるようにと散髪道具持参で髪も短くカットしてくれて
『気』晴らしに大洲のユニクロへ・・・
(病気以来の外出)

20070801234537.jpg


娘がレースのキャミソールと今風のデザインTシャツをコーデュネイトしてくれた。
帰って着てみると↓状態。

20070801235724.jpg

(幼き日のぴーちゃん)

もうちょっと肥ってすっぽ抜けないようになったら着ることに・・・

孫の顔も7つ見たし(もう増えないと思うけど・・)
もう良いかって『気』もしていたが・・・
その『気』 になれば、まだまだやれる『気』 がする。

『気』合いを入れてぴーちゃんの花嫁姿(と思えば欲が出て)ぴーちゃんの赤ちゃんも見たい・抱きたい。

などと『気』を吐いている。

『気』『気』儘におまけの人生、体に『気』をつけて楽しく生きていくか!!

散歩道

  1. 2007/09/10(月) 21:30:33|
  2. ■Bakoの事
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体調が復活して以来 健康維持を兼ねて散歩を始めた。
今のところ3コース。
★名坂街道(旧道の山道) 車2~4台・人3・4人
★神越公園(川沿いで探険ルート) 同じ
★猪ロード(蜜柑山から山中に) 人っ子一人会わない

携帯で30分にアラームかけて鳴ると今来た道以外で帰途に着く。
おおよそ6,000歩・4Kの道のりだ。
ただ歩くのではなくあっちこっちキョロキョロ。
立ち止まって道端の花を写したり、寄り道したり・・・

将来、呆けた時“徘徊”と云う特典が使えるようにしっかり足腰を鍛えておこう。

Miyaちゃんは1万歩、歩くと豪語して万歩計が1万になった時点でバテてタクシー呼んで帰ったとか・・・

★名坂街道

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―萩―


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―のうぜんかずら―

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★神越公園

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―芙蓉―


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―鶏頭―

★猪ロード

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―棗―


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―芝栗―

草花の名前は“鶏頭”以外知りません。
知ってる方教えて下さい。
カメラの練習兼ねて写しています。

山野辺の神仏

  1. 2007/09/20(木) 21:35:25|
  2. ■Bakoの事
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★名坂街道

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道路拡張にともない山道にあったお地蔵さんがお堂に集め祀られている。
風雪に晒されお顔はおろか形も定かでないお地蔵さんもちゃんと赤いよだれかけをして祀ってある。
必ず寄って記帳をしお参りをする。

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―おしろい花―

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―えのころ草―(ねこじゃらし)

★神越公園

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―小さな鳥居―

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ちぃさなお社の中を覗くと
暗い中にピンクの???御神体は“バボちゃん”
鰯の頭も信心から~って云うから・・・
お三宝の上にはお賽銭が山盛り(一円玉だけど)
御神体の正体がわかってからも
(こんなに元気になる)勝手に解釈して手を叩いてお参りする。

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線香立てと花活け・湯飲みはみんなおそろいで常にシキビが青々とお供えしてある。

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赤い花・白い花 枝の先に花が咲いている。
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―さるすべり―

★猪ロード

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いまだ一度もこの神社で人影を見たことはない。
蜩と仏法僧の鳴く山道への入り口にある神社。

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―石榴―

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―青い蜜柑―

このように 3コース共 神社・お地蔵さんに参拝して歩けるようになっている。

散歩でお接待

  1. 2007/10/03(水) 13:43:12|
  2. ■Bakoの事
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八幡浜市の9月のスローガンは
『挨拶をしましょう』
広報マイクで度々流れていた。
―そんなもん当たり前やん。
八幡浜も人間関係だけは都会並なん?―

私の自慢は声の大きいこと。
散歩の途中出会えば誰にでも大きな声で挨拶する。
今まで挨拶して怒られたのは このお方 だけである。
『コンチワッ』
道の横の畑にいる人にも声をかけるし山仕事している人にも手を振って叫ぶ。
Jiko
「おまえ 選挙運動か・・・」

畑で天狗の持っている羽団扇のような大きな葉っぱに班が入っていて茎が赤く茄子色の実が根元から突き出ているものがあった。
畑仕事している人に聞くと、“ズッキーニ”だと云う。

20071003133748.jpg


「よかったら食べてみなはい」
と頂いた。
赤オクラも初めて・・・
“ズッキーニ”はカボチャの一種と云っていたが天ぷらにしたら食感は茄子のようだった。

名坂街道を歩いていると出会ったおばちゃんが
「歩きながら食べなはい」
と蜜柑をくれた。

先日は川端を歩いていると川向こうから橋を渡ってビニール袋を持って走って来て野菜をたくさん呉れた。
「無農薬やけん・・・」
中にはネギ・ピーマン・茄子・ゴーヤ・鉈豆・パプリカ・オクラが重たいほど入っていた。
以前、川端の道で出会った人だった。
みなさん 見ず知らずの人達だ。

鉈豆の生にお目にかかるのは初めて・・・
福神漬けに入っているのしか知らない。
(さっそく水戸小紋さまに調理方を伺った)

娘に話すと
「まさか白衣きてお遍路姿で歩きよるんやないやろな」
「うんにゃ・・タオルで鉢巻きして歩きよるだけ。
これで魚と肉があったらな~」
―魚はうちが届けるわ―

次の日
Bossが鯵・エソをクーラーごと持って来た。
刺身とって後は塩焼き用を冷凍し残りは干物にした。

さて肉だが・・・
これは山コースで猪か狸をとっつかまえるしかないか・・・


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嬉しい勘違い・・・

  1. 2007/10/06(土) 14:09:16|
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私は8月で仕事を辞めた。
実はカラオケ屋に勤めていたのだ。
受付・電話の応対・レジetc。
(大体がカラオケ屋さんの受付は若い子ばかりでしょ)
お客も若い子が大半だし大台に乗った去年の暮れオーナーの 
マサゴン
「ぼつぼつ・・」
(老醜を曝したくないし・・呆けて大きなミスして辞めるのは不本意だし)
と話を切り出すと
「気力のある限りは来てや・・」
「気力はあるけど体力が・・」
と云うと聞いていたみゆぽん・カー子・達が
「うちらが介助するけん」

と云うことで介助を受けながら?勤めていたが7・8月と体調を壊しかき入れ時の夏休み・お盆も休むはめに・・・
同時にマサゴンの姪っ子が松山で働いていたお店が閉鎖になり帰って来たこともあり
「お参りにもゆっくり行きたいやろうし、まだまだ、したいことも一杯あるやろうから・・・」
とやっとお暇を頂いた。

この我が儘で横着な私が13年間勤めたのだからよほど居心地が良かったのだ。
云いたいこと云って・・したいように振る舞って・・・
(店の平均年齢UPに貢献していたのは何を隠そう私です)

「お別れ会やないよ。
“おつかれさん・ご苦労様会”やけんな」
すー達がご飯に誘ってくれ
「今回は払わんで良いけど次からは割り勘」
とご馳走してくれて2ヶ月に1回くらい会ってご飯一緒に食べながらダベろう―と約束。

マサゴンは
「いろいろお世話になって~」
(いえいえ、それは私のことで~70のバーバラをよく使ってくれました。
気儘勝手ばかりさしてもらって・・・)

お礼にと

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LeSportsacのバッグをプレゼント・・・

そして昨日のこと

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すー ・カー子・みゆぽん・さっちゃんの連名で~

開けて見ると

20071006143735.jpg


「デッカ~!!」
パンツなんか足二本入るし、松の廊下歩けつ~の?
上着見ただけでスッポ抜けるやん。
さてはサイズ間違えたな~
(どうしよう?すーにそぉ~と云ってみようか?)
悩みつつもう一つを開けると

20071006144057.jpg


同じような白黒のボーダー柄でめっちゃ可愛いくて・・・
これはサイズちょうど良いけど・・・
なんで同じような物?

どう云えば良いかと悩んでいるとすーから
「サイズどう?
あれが一番ちぃさいサイズなんよ。
ザックリ着る服だから少々大きくても良いと思う」

そんなぁ云われてもザックリどころかスッポリ抜けるわ。
「それがぁ もうっデカ過ぎっ~」
電話の向こうで2・3人の声がして
「で・・・Jikoの方はどう?」
「えっ?!はっ!?」
「じゃぁデカいのはJikoのなん?」
ひとしきり笑い声が響いて
「ペアでゆっくりくつろいでや~おそろいの部屋着やん。
メンズのLで気がつかんかったん?」

―みんなで選びました―
―お世話になったほんの気持ちです―

ってJikoにまでプレゼントくれる思わんもん。

あわててJikoに着せて 

KC280077.jpg


シャメ送る。

「オラにまでや~囚人服みたいや」
と云いながらもまんざらではないJiko。

ほんと みんな、みんな有り難うね。

自分勝手ばかりしてみんなにずいぶん迷惑かけたのに―
マサゴンはじめ、云いたいこと云い合って遠慮も気兼ねもなく“素”で付き合える人達だった。

我が子より若い人や 時には孫に近い年の子達に囲まれて楽しい職場でした。


阿波の箱廻し

  1. 2007/10/16(火) 23:52:28|
  2. ■Bakoの事
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社教の招聘で“箱廻し”が青石中であると云うので出掛けた。
行くのが遅く、開演間近だったので後ろの方しか空いていないだろうと思ったが田舎の人達の奥ゆかしさか最前列はガラ空き。
「指定席ですか」
と聞くと「どうぞ!どうぞ!」
と云うので最前列のど真ん中に陣取った。

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舞台で演じるとばかり思っていたら

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すぐ目の前 2mほどの距離
解説者の辻本一英先生が
「こんばんわ」
「こんばんわぁ」
例の大きな声で挨拶したら私ひとり。
会場シ~ン・・・
相当目立ってしまった。
先生は親しみやすい方言でお話しを始めて
「今からほんの50年前までお正月には三番叟まわしが来よったわいなぁ」
「知らんか?」
と私を見た。
(目と鼻の先やし・・イヤでも目につくわ)
「知りません」
ただ知らないとは云えぬ―負けず嫌いが
「まだ生まれてません」
「ありゃ!同年配と思うたが・・・
僕は58じゃが・・・なんぼな?」
「38です」
会場がドッと沸いた。
―そりゃスッピンやし普段着のままやけど後ろ姿で年わかるか―

「厚かましいこと云うて・・ほんなら東京オリンピック知らんか?僕とそうは違わんやろ。
同級生くらいかな」

郷土芸能の箱廻しが途絶えた経緯について
「農家の人おるか?」
3分の2ほどの人が手を挙げた。
「家に猫飼っとる人は?犬飼っとる人は・・」
「猫は農家の守り神やな~ほんで昔から農家では猫を大事にするんや」
「なんでか分かるか?」
会場シーン。
「農家で猫飼うてる人・・わからんか?」

「どや!同級生・・」
―いつの間にか同級生になっとるで―
「鼠とるからやないの」
「そうや。農家の蔵には大事な種籾が入っとるわな。
その種籾を食う鼠を退治してくれるからや」

―そんなん云うてもこの辺りの農家は稲作してるとこないよ。
みぃんな蜜柑農家や。
倉庫の蜜柑 鼠が食うって話は聞かんし、今時の猫は鼠とらんよ。
キャットフードばっかりでまるまる肥って鼠いても見向きもせんわ―

「でな~そんな猫の皮を三味線に貼るんや。
文楽や津軽三味線は太棹云うてな、犬の皮貼るんや。
大変なんやで。
毛ぇ抜いて脂とってなめして・・今、眉ひそめた人、あんたら牛肉や豚肉食べんか~」
「牛や豚は良うてなんで猫や犬云うたらそんな顔するんな。
そんな偏見や無理解がこの郷土芸能の箱廻しを消したんや」
―結構シビアな話題をサクッと話す―

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『傾城阿波の鳴門』

「僕のばあやんも箱廻し、しよったんやけど辛い目に合うてなぁ。
この木偶(でこ)を川へ流してしもたんや~子や孫への影響をおそれてな・・・後で聞いたわ」

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美しい女が突然鬼女になる(がぶ)

文楽では3人で操る木偶を箱廻しでは太夫ひとりで操る。
太夫の存在は見えず木偶がひとりで動いているように見えるから不思議だ。

20071014152050.jpg


この木偶4体を天秤棒で箱ごと肩に担ぎ歩く。
「同級生 持ってみ」
(ことあるごとに「同級生」「同級生」連発される)
天秤棒など担いだ事無いし、びくともしなかった。

20071014152105.jpg


最後に恵比寿舞いで会場のみんなに“福”を頂いた。
私はえびすさんに頭を撫でて“福”を頂いた。

「ここでご祝儀が出るとこなんやけど」

と又 私を見る。
「あいにくユーロの持ち合わせしかないんですが・・」

会場の笑いの渦のなか終演となった。
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